京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

父のリクエスト2

2019年02月23日 06時39分15秒 | 
さて、昨日の記事の続き。
父親は、何を注文するのかと見ていると酸辣湯麺と小籠包のセットメニューを注文しました。
それでは、台湾料理らしくないので注文したのが私の注文分なんです。
一昔前、神戸で台湾系の料理は食べましたからね。
当時、食べていたモノは、メニューになかった。
あれが食べたいな・・・・。
でもほとんどのお店は閉店してしまったのです。
残念です。


↑酸辣湯麺


↑好みで麺にトッピング

このお店の料理は、日本人に抵抗なく食べられるようにアレンジしてあるのかも。
なんか頼りない味なんですよ。
上品な味といえばそうですけど。


↑パイクーチャーハン、台湾っぽい雰囲気の一品。


↑スープ

酸辣湯麺もパンチが効いてない。
しかたなく酢で調整した。本当は胡椒も欲しかった。


↑仙草ゼリーきな粉黒蜜かけ、もう少し漢方っぽい方が好きなんだけど・・



そういえば昔は、飲茶も京都にあったけど、なくなりました。
アヒルの水掻きとか鶏の鶏冠とか食べたいな。
大腸の煮込みとか豚足なんかも食べたい。
生腸なんかも食べたい。
老麺なんかも。


↑愛玉ゼリー

デザートももっと漢方薬臭い感じがいい。
仙草ゼリーだって苦くなかったら頼りない。
黒砂糖の甘さだけが前面に出て、上品なんだけど物足りない感じが私はしました。
下品なんだろうか・・・私。


↑爽やかな後味でした

取りあえず父親に台湾料理っぽいものを食べさせました。
ちょっとは、感動したかな?
このお店の情報を聞いたおばあさんにどう説明するだろう?
ちょっと聞いてみたい気もする。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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