京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ちょっと秋を感じたかも

2018年08月30日 05時06分05秒 | 風景・和菓子

↑京都国立博物館

昨日は、坂を下って散髪に行く。
朝、鏡を見て「髪の毛が伸びた!」と思うことがないですか?
髪の毛が短いと結構頻繁に行かないといけません。
私の髪の毛なんか誰も観ていないのは、わかっています。
でも自分で嫌になる。
私にとって重要なことは、自分の士気を高めておくことが大切なんです。





高校の時は、頭髪検査というのがあった。「耳に髪の毛が被さったらだめ」「弁髪やモヒカンもだめ」でした。校門で生活指導の先生が立っていてチェックでした。帽子を被っていないとだめ。遅刻もだめ。女性と一緒の登校もだめ(男子校でしたけど)。眉毛を剃ってはだめ。付け睫毛もだめ。先生のカツラはOK・・・などとチェックがはいった。
その頃は、できるだけ散髪に行かない。
いまは、自分で自分の頭髪検査をしている。
面白いものですね。



もっとも、その反動で大学時代は、長髪だった。
先日手に入れた『ジョージ・ハリスン & フレンズ コンサート・フォー・バングラデシュ デラックス・パッケージ (初回限定版)』を観ていた。懐かしい。出てくる人たちの髪型が当時の私の髪型だった。
作品制作の時、髪の毛が邪魔になり、バイキングみたいに三つ編みにしておりました。あれって高校の時の反動だったんだ。



その長髪、調理師学校に入る時、断髪してしまった。
以降、短髪になってしまいました。
断髪で思い出した。
大手術する時、髭を剃られた。酸素マスクの邪魔になるということで。
髭のない私の顔を家族が見て、みんなに笑われた。あれは傷ついたなぁ。
そうそうお椀型のヘルメットってあるじゃないですか。あれを売っている所で被ると家族に笑われるのです。なんか傷つく。
確かに自分でも笑ったけど。


↑長久堂「水月」

いま、困っているのがサングラス。
大きなレンズのモノが欲しいと思うけど、京女に笑われる。
自分では、よくわからないのがサングラス。
つまり自分のメガネをはずし、サングラスをかける。
そして鏡を見る。
当たり前の話しだけど、よく見えない。
だから判断できない。
同じようなことが散髪にも言える。
後ろに手鏡を持ってきて「こんなもんでどうですか?」と聞かれてもメガネを外しているからよく見えないのです。
なんでそういうのを改善しないのかな?
もっとも、後ろ髪が短いから元に戻してと言っても無理ですよね。
髭をちょび髭にされそうになった。以来髭は自分でやることにしている。
失敗したら家で笑われるしね。



雑談ついでに、昔の次女の動画で出て来た。
何気なく観たら、笑いが止まらなかった。
あんなに笑ったのは初めて。
一人でかなり長い時間、笑っていた。
京女に見せたら、同じような反応だった。
これを動画サイトにアップしたら、世界中に笑いをプレゼント。
テレビも買いに来るだろうな・・・・。
古いハードディスクには、宝物が一杯あるかも。


↑こはく羹、小倉羹、煉切あん

なんか雑談ばかりになりました。
昨日は36度ぐらいの気温だったようです。
でも、私には、秋の気配を感じましたね。
昨日は歩いて坂をおりたけど、汗はあまりかかなかった。
今日も暑いらしいけど、自分の中ではピークは過ぎています。
あとすこしの辛抱です。
秋はすぐそこに来ているような・・・。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (6)
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