京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ランチを食べながら

2016年02月16日 04時17分33秒 | 

↑アンコウの肝

父親とのランチ。
リクエストがト一食堂だった。


↑白子

父親が言うには、定食でなく、その日食べたいものが自由に選べるのがいいのだそうです。しかもリーズナブルな価格で。
このお店は、私が父親に教えました。
三十数年前から来ているのです。
でもしょっちゅう行っていた訳ではない。
本日の写真でいうと「あんきも」はよく食べていました。
味というより栄養的なものだったと思います。
だからといって毎日はちょっと嫌かもね。


↑バイ貝煮付け

きっと父親は「白子」を食べないと思っていたら食べたのには驚きだった。
「あんきも」だって食べた。
バイ貝は、歯の関係で食べなかった。
私が発注したのは、上の三点。お酒も飲まずに食べました。
なんか父親に食欲で負けていますね。しかも父親、小さいビールを飲んでおります。御飯も注文します。


↑野菜天ぷら

天ぷらは、好きですね。
カキ鍋も食べる。
刺身もコリコリ系はダメらしい。
ブリや鮪ならOKなんです。


↑カキ鍋

そうそう話しの最後の方で、ししゃもで話しが白熱しましたよ。
父曰く「ししゃもは、北海道の・・・・」と解説してくれた。
「最近、こういうところは、ほとんど遠い国から来ているよ。日本語で話しかけても話が通じないと思う。本物?は、北海道の極限られた地域と季節でしか食べられないのよ。なんて夢を潰してしまった。


↑ブリ刺身

なぜ、こういうタイプのモノが食べたいのかというと、日頃は介護弁当を届けてもらっているのです。
そういう弁当には、刺身なんかは付いていませんよね。だからだそうです。


↑シシャモ

京男がもし父親と同じような歳まで生きていたら、どんなものを食べているんだろう・・・。
いまのままなら歯はなんとか自前でいけそうだ。
いまと同じようなモノを食べているかな・・・それとも霞で生きているかも。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (6)
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