↑アンコウの肝
父親とのランチ。
リクエストがト一食堂だった。
↑白子
父親が言うには、定食でなく、その日食べたいものが自由に選べるのがいいのだそうです。しかもリーズナブルな価格で。
このお店は、私が父親に教えました。
三十数年前から来ているのです。
でもしょっちゅう行っていた訳ではない。
本日の写真でいうと「あんきも」はよく食べていました。
味というより栄養的なものだったと思います。
だからといって毎日はちょっと嫌かもね。
↑バイ貝煮付け
きっと父親は「白子」を食べないと思っていたら食べたのには驚きだった。
「あんきも」だって食べた。
バイ貝は、歯の関係で食べなかった。
私が発注したのは、上の三点。お酒も飲まずに食べました。
なんか父親に食欲で負けていますね。しかも父親、小さいビールを飲んでおります。御飯も注文します。
↑野菜天ぷら
天ぷらは、好きですね。
カキ鍋も食べる。
刺身もコリコリ系はダメらしい。
ブリや鮪ならOKなんです。
↑カキ鍋
そうそう話しの最後の方で、ししゃもで話しが白熱しましたよ。
父曰く「ししゃもは、北海道の・・・・」と解説してくれた。
「最近、こういうところは、ほとんど遠い国から来ているよ。日本語で話しかけても話が通じないと思う。本物?は、北海道の極限られた地域と季節でしか食べられないのよ。なんて夢を潰してしまった。
↑ブリ刺身
なぜ、こういうタイプのモノが食べたいのかというと、日頃は介護弁当を届けてもらっているのです。
そういう弁当には、刺身なんかは付いていませんよね。だからだそうです。
↑シシャモ
京男がもし父親と同じような歳まで生きていたら、どんなものを食べているんだろう・・・。
いまのままなら歯はなんとか自前でいけそうだ。
いまと同じようなモノを食べているかな・・・それとも霞で生きているかも。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko