昨日は、病院日だった。
いろいろ質問もあったから大忙し。
おまけに歩いたから、暑かった。
もう寒の戻りはないかもしれませんね。
本日の写真は、今週26日の京都御苑。
桃の花が満開状態だった。
世間は桜の開花で、どうしても桃は忘れられてしまっている。
でも桃の花を見ると梅とは違った嬉しさを感じる。
豊かな感じがするからかも。
桃の開花が遅れたのか、桜の開花が早いのか。
両方咲いたというのはとても珍しいことのように思う。
いまの日本、何が起こっても人々はあまり驚かなくなったかもしれませんね。
一昔前なら猟奇事件のような殺人や犯罪が毎日のように起こる。
大きな事故もいつもどこかで起こっている。
人の死にも無関心になってしまっている怖さがいまの日本にはある。
桃の花さん、どうかその秘めたる霊力でこの国の邪気を祓ってくださいと思いました。桃の木は、生命を生み出す力が強いと昔の中国で仙道でいわれていた。
桃太郎の話もきっとその力が故に生まれた話なんでしょうね。
そうそう、白木蓮 (はくもくれん)も綺麗に咲いていました。
今年は、色んな花が同時に咲く不思議な年ですね。
↑2013年3月30日午前9時、ベランダ桜は八分咲き
↑ダイニングから食事をしながら楽しめます。これが一番です。人の多い花見スポットは辛いですからね。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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