京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

緑の香りが変化した

2011年05月21日 05時52分15秒 | 風景・和菓子


夜、家に帰ってくる時、濃厚な緑の匂いがします。
きっと新緑から深緑に変化する時期なんだろうな。
緑の匂いが青臭くなっている。


↑亀屋良長「青もみじ」


↑煉切、白あん

生命が次の段階になったんだろうな。
夜になっても気温が高い。
いまいる私の部屋は夜でも25度ある。
まだクーラーのスイッチを入れていないけど、時間の問題かな。
そうそう寝るときは、扇風機を回し始めた。


↑二條若狭屋「なでしこ」
なでしこという花、以外と見かけない。
そろそろ咲き始めますよね。
そういえば「大和撫子」という種類の日本女性が生息していましたね。
でも男性の描いた幻だったかも・・・。



撫子系の花の写真を探しました。
センノウ(仙翁)という花がありました。
以前植物園で撮りました。



鎌倉時代の末から室町時代の初めごろ、中国から渡来した多年草です。
全体に短い毛が生えていて、直立する茎には葉が対になってつきます。
いずれにしても上用とはあまり似ていませんね。


↑上用、こしあん

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする