昨日の続き。
さあ東福寺三門にあがるぞ!
あがるのに600円・・・。
この階段が恐ろしく急なんです。
高所恐怖症の人はだめだろうな。
事故とかないんだろうか・・・。
女性はミニスカートだと困るだろうな・・・。
見学される方は服装にご注意く。
あがるとこんな感じ。
向こうの人がいる辺りがお堂部分です。
↑南西
↑南
↑南東
↑北東
↑北北東
「絶景かな、絶景かな。春の眺めは価(あたい)千金とは、小(ちい)せえ小せえ、この五右衛門の目から見れば、価万両、万々両。日も西山に傾きて、雲とたなびく桜花、あかね輝くこの風情、はて麗(うら)らかな眺めじゃなあ」
これは、『金門五三桐(きんもんごさんのきり)』の二幕目「南禅寺山門の場」(通称『楼門(さんもん)』)の、石川五右衛門のせりふです。
そんな気持ちになりますね。
もっとも歌舞伎の舞台は南禅寺三門ですが。
ここ東福寺三門は、南禅寺より見はらしがいいですね。
↑北、本堂(仏殿)
↑北西、経堂
↑北西、禅堂
↑西、東司
風が吹いてとても気持ちがよかった。
携帯電話がかかってきても快適に話せました。(笑)
なんか気持ちが大きくなります。
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