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京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

京都大学のお土産?

2008年01月12日 07時48分24秒 | お土産


先日また京都大学の側を通りました。
今回は、この間ご紹介できなかった京都大学百周年時計台記念館のお土産を少し紹介しておきます。



この木何の木気になる木~。



さて入り口です。無試験で誰でも入れます。



入って右手はこんな感じ。



左手に売店。奥にレストランがあります。









売店に近づきます。以下羅列でスンマセン。
見たら大体わかりますよね。





なめたらアカンやろ~。



レトルトカレーも売ってます。



キューピーまであるし。東大にもあるそうですよ。
なんか楽しくなるでしょ。どこまで本気なんやろね。
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蕎麦ぼうろ

2007年11月02日 04時53分57秒 | お土産


これを見て味が出てくる人はきっと京都人やろな。
京都の家庭に結構あったりする。なんでかというと粗供養で配るのが流行った時期がありました。
いまでも配らハル時があるんです。
中には、ラジオから聴こえてきたCMソングを唄える人もいるかも。
※かわみち屋のCMは、「京都の懐かCM」で聴くことができますよ。
唄える自分がちょっぴり偉い。(笑)

この蕎麦ぼうろ、小さい時はスカンかった。
どちらかというと「泉屋」のクッキーの方がハイカラに感じたな。
でもあの浮輪のようなクッキーにのっているレーズン、アンゼリカ、チェリーは苦手やったな。ほじくって食べていた。
高校の時、はじめて出町輸入食品で買ったデンマーク製のバタークッキーを食べた時は、カルチャーショックやったな。なんで同じものなのにこんなにうまいんだ。しかも柔らかいし・・・ってね。
バターの香りがハイカラやった。
この出町輸入食品でずっと珈琲を買っていたな。京都で唯一外国物産との接点だったもの。
もちろんソニプラなんか出来ていない時代の話。
あの頃、「ふたば」とかは、普通のお餅屋さんやったな。



この蕎麦ぼうろは、きっと粗供養でもらったもの。
珍しいと思ったのかすぐになくなりそう。いまの子どもにとっては新鮮な味なのかも。
私の母親の好きな松葉というお菓子も基本は同じ味。
形状が違うだけね。
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のどがいがらっぽい季節にぴったり

2007年03月25日 06時40分26秒 | お土産


この時期は、空気が乾燥したり、花粉の影響なんかしらんけど、のどの調子が悪くなりますね。
風邪なんか花粉なんかわからん状態。
熱っぽいような・・・そんな日があります。
そんな時は食欲もなくなりますよね。
まあ、京男はあまりそんなことはないですが。



そんな時、我が家や親元の冷凍庫に「レモン葛湯」が常備してあります。
これは、わら天神の南隣の喜久屋のもの。
ここの「レモン葛湯」は絶品なんです。
少し熱っぽい時に食べるとビタミンCと葛で治ります。
葛は、漢方薬の葛根湯というのがあるぐらい熱に効く。
葛根は、熱を出して発汗させ、熱を下げる効果があります。



作り方は、袋から器に中身を出してお湯を注ぐだけ。



混ぜるとダンダン透明になります。
小さな寒天が入っています。
これを食べて後はゆっくり寝る。
これが一番ね。
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落花生の甘納豆をゲット!

2007年03月24日 05時00分46秒 | お土産


もうかなり前の話。
百貨店で千葉の物産をやっていた。





不思議なものを発見。試食すると病みつきになり買ってしまった。
これがその「落花生の甘納豆」。





これは「ぬれ味噌ピーナッツ」
ちょっと味噌味の甘納豆。
両方とも小豆と違って油分があるからまろやかな味。
これは病みつきになるな。

落花生ってなんだろう?
調べてみました。
花で受精したあと、子房と花托との間が伸びて地中に潜り込み、実を作ることから落花生の名前が付けられた。
ピーナッツの名前の由来は、PEA(草の実)、NUT(木の実)ということで「畑にできる木の実」という意味だそうです。
だからピーナッツは草で、地中に実ができる。
それも千葉県の関東ローム層が栽培に適しているとのこと。



南京豆の浅炒りと深炒りを食べ比べてみました。
左が浅炒り、右が深炒り。
深炒りの方が香ばしさが強い。
好みは深炒りかな。

※輸入のピーナッツには、時々アフラトキシンというカビ毒が含まれることがあるみたい。
もちろん、防疫所で検査しているらしいけど。
この毒は、地上最強の天然発ガン性物質ね。
毒性はダイオキシンの10倍!
ナツメグなんかの香辛料にも含まれることがあるようです。うーん。
国産のは大丈夫なんだそうです。
香辛料に入っているかも・・・まあたくさん使わないから大丈夫だけど。
困ったもんだ。
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紅梅の飴

2007年02月18日 04時57分26秒 | お土産


梅がかなり咲いてきた。
梅花祭までなんとか花がもちそう。
今年は、開花のテンポが早そうと心配していたんです。
いまぐらいの時期に紅梅の色を見るとうれしくなる。
それにいい香り。



祇園小石の2月の飴は「紅梅あめ」。
甘酸っぱい有平飴。
有平糖(あるへいとう)って南蛮菓子ってご存知ですか?
語源は、ポルトガル語のAlfeloa(アルフォロア、砂糖の意味)。
約400年前に日本に輸入された。



最初は、長崎地方でつくられていたけど、京都をはじめ各地に伝わったらしい。
茶席の添え菓子や工芸的な飾り菓子としてつくられるようになった。
単純なようでいて直火式で煮詰めるので、高度な熟練の技がいります。
ほかの飴と違って水飴をいれる量が少ないのでとても難しい。
何度も織り込んで空気を含ませる場合もあります。



これは、梅宮大社の紅梅。
もうこんなに咲いていました。
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「もみじの天ぷら」を食べたことある?

2006年12月23日 06時44分14秒 | お土産


この写真は、「もみじの天ぷら」。
関西の人はよう知ったハルと思います。
大阪の箕面の名物なんです。
大阪の方からのいただきものなんです。
箕面も紅葉のスポット。今年はどうやったやろね。
そこで売っているのがこの「もみじの天ぷら」なんです。



もみじを採ってきて、洗って塩漬けで一年ぐらいおいてから、塩を抜いて天ぷらにしたもの。
飛騨高山の「つかげ」というものに似た衣です。
「つかげ」の場合は、卵をいれずに小麦粉に焼酎を入れ、砂糖を入れた衣なんやけど。
この「もみじの天ぷら」も同じような衣で、塩出ししたもみじを揚げてあるんと違うかな。
表面がパリッとしたおせんべい的なお菓子。
ちなみに飛騨高山の「つかげ」は、私の知る限りで三種類あります。
「ごぼうつかげ」「豆つかげ」「いもつかげ」
「ごぼうつかげ」は、細いささがき状態にしたごぼうを使います。
「豆つかげ」は、大豆をそのままつかいます。
「いもつかげ」は、蒸かしたサツマイモを少し厚く輪切りにして揚げます。
この系統のお菓子は食べると結構病みつきになる危険性あり。
京都でも作ったらいいのに。
嵐山や高雄あたりで売ったら売れるかも。
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今年の紅葉の色は・・・こんなの?

2006年12月18日 03時32分47秒 | お土産


な~んちゃって。
これは何かといいますと実はおやつ昆布。



千本通五辻通の東北角にある「五辻昆布」。
創業は明治35年なんだそうです。



居心地のよい店内で試食をしているとつい買ってしまう。



今回は、両親のリクエストでおやつ昆布を買いました。



ほら紅葉の形に抜いたおやつ昆布。
甘酸っぱくて病みつきになる美味しさ。
それに昆布は、カルシウムやヨウ素、カリウム、ナトリウム、フコイダンがたっぷり含まれています。
子どものおやつに最適かも。



ハートの形に抜いたのもあります。



バレンタインにどうでしょうね。(笑)



これは、「星うさぎ」。
星さんとウサギさんに昆布が抜いてあります。
この五辻昆布は、この本店と北野店しか売っていません。
デパ地下で買えないのです。
これはいいことかもしれないと思いました。
便利でないけど少なくとも店こられるお客様や商品を大切に商売ができるから。
どうしてもデパートでは乱雑に販売されますよね。
それから、こういう風に型に抜いたあとのやつもお徳用で売っています。

五辻昆布地図
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