海外遠征選手に“日の丸を隠せ”通達(日刊スポーツ) - goo ニュース
「イスラム国（ISIL）」が日本人をテロの標的にすると宣言したことで、スポーツ界では、海外遠征の中止といった反応を見せています。日本フェンシング協会に至っては、”日の丸を隠せ”と海外遠征中の選手たちに通達したそうですが、こうした臆病な過剰対応は、逆効果となるのではないかと思うのです。
これまでの「イスラム国（ISIL）」の行動を観察してみますと、一般常識など通用するはずもなく、否、あらゆる期待を完璧なまでに裏切り、鼻を明かすことで、人々に恐怖心を植えつけてきました。情報収集能力にも長けており、日本フェンシング協会の安全策も、既に筒抜けのことでしょう。このことは、「イスラム国（ISIL）」は、”日の丸を隠せ”の対応に対して、逆に、”日の丸を隠しても無駄”であることを誇示する行動を採る可能性を示しています。実際に、たとえ日の丸を隠したとしても、国際大会の競技会場では、否が応でも国籍を明示せざるを得ません。三位以内の成績を納めれば、表彰式で国旗も掲揚されることでしょう。隠そうしても隠し通せるわけでもなく、他の参加国の選手たちが、通常通りにその国ユニフォームを着用し、国旗を付けているとしますと、日本チームだけが私服となるのですから、余計に目立つことにもなります。
テロを怖れる故の過剰反応は、「イスラム国（ISIL）」にテロの効果を確信させ、裏をかく行為を誘発するかもしれません。無用な外出を禁じる等に留め、平常通りに徹する方が、むしろ、安全ではなかったとと思うのです。
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「イスラム国（ISIL）」が日本人をテロの標的にすると宣言したことで、スポーツ界では、海外遠征の中止といった反応を見せています。日本フェンシング協会に至っては、”日の丸を隠せ”と海外遠征中の選手たちに通達したそうですが、こうした臆病な過剰対応は、逆効果となるのではないかと思うのです。
これまでの「イスラム国（ISIL）」の行動を観察してみますと、一般常識など通用するはずもなく、否、あらゆる期待を完璧なまでに裏切り、鼻を明かすことで、人々に恐怖心を植えつけてきました。情報収集能力にも長けており、日本フェンシング協会の安全策も、既に筒抜けのことでしょう。このことは、「イスラム国（ISIL）」は、”日の丸を隠せ”の対応に対して、逆に、”日の丸を隠しても無駄”であることを誇示する行動を採る可能性を示しています。実際に、たとえ日の丸を隠したとしても、国際大会の競技会場では、否が応でも国籍を明示せざるを得ません。三位以内の成績を納めれば、表彰式で国旗も掲揚されることでしょう。隠そうしても隠し通せるわけでもなく、他の参加国の選手たちが、通常通りにその国ユニフォームを着用し、国旗を付けているとしますと、日本チームだけが私服となるのですから、余計に目立つことにもなります。
テロを怖れる故の過剰反応は、「イスラム国（ISIL）」にテロの効果を確信させ、裏をかく行為を誘発するかもしれません。無用な外出を禁じる等に留め、平常通りに徹する方が、むしろ、安全ではなかったとと思うのです。
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これこそが戦後教育の成果であり、虐め問題を解決できない原因。
争いは悪い事、争いになるくらいなら最初から関わらないようしておこう。
仁川アジア大会で、明らかに風向きを操作され不利な条件での戦いを強いられたバトミントン選手。
不正だと騒ぎ、韓国側から抗議を受けると掌を返し謝罪する
選手の努力を無にすることよりも、争いから逃げる事が優先する・・
情けない限りです。
スポーツといえども試合ですから、優勝を争うのは当然の事ですが、此のように争いや面倒なことから目を背け逃げていては試合の前に負を認めるようなものです。
スポーツは平和の祭典・・その前に競技を通しての勝負が有ります。
其のことを忘れ、平和の祭典だから皆仲良く・・これでは五輪はもとより、アジア大会でも勝てるはずはありません。
選手の努力を無にしても自分の保身・・・
選手の身に何かあれば責任を問われかねない、責任が生じるくらいならば何もしないでおこう。
このような事が続くのならば、スポーツ振興に税金を投入する事は止めるべきです。
趣味の運動として持ち出しでやってもらいたい。
教育の現場でも虐めや理不尽な仕打ちにあっても我慢を強いられ、手を出せば事の是非に関係なく手を出したほうが悪者にされてしまう。
自己保身の為に子供同士の虐めは見て見ぬふりをする。
此のような連中こそが子供を自殺に追いやっている犯人なのです。
官邸前で首相の責任を叫び続ける連中、首相の帰任を追求しようとする野党議員。
集団的自衛権・特定秘密保護法・テロ特措法・テロ資金規正法などに反対し、日韓友好のためには戦争責任を明確に、中国と関係修復しなければならない、と騒ぎ立てる連中・・・
根っこは同じなのです。
争いはいけない、対立はいけない、仲良くしなければ・・・
責任は取りたくない、面倒な事には関わりたくない
国家・国民よりも自己保身が第一
国会議員も国家・国民の為に仕事をすることではなく、条件の良い仕事に就いた感覚なのです。
当然、此のような連中には危機意識も問題意識もなく、ひたすら無難に穏便に任期を務め上げ、次の選挙で当選することしか頭にはありません。
国のアチラコチラに蔓延る無責任体質。
無責任体質を糊塗するために大衆に迎合し、反日国家に対しても迎合してしまう。
スポーツ界のテロ対策として国旗を掲げない、海外遠征の取りやめは、この延長線上にあるのです。
テロとの戦いに挙国一致で臨もうとすれば、挙国一致は全体主義だと言い出す、救いようのない馬鹿もいるのですから。
小選挙区・比例代表制の選挙の弊害は大きすぎます。
選挙制度を改革し、国会議員を入れ替え国民の意識改革をしなければ凋落は止められません。
フェンシングとは、騎士道を起源としておりますので、日本フェンシング協会は、このスポーツの精神について、理解していないように思われます。昔の騎士たちは、領地や領民を守るために命がけで剣を以って戦ったのであり、テロに怖気づく姿とは対極あります。現在の日本国もまた、侵害者に対して闘う姿勢が乏しく、侵害者に妥協することで、社会悪が広範に蔓延り、自らも被害を受けております。つまり、自己保身にさえなっていないのです。この悪循環をどこかで断たなければ、日本国は、暴力やテロによる恐怖支配が敷かれることになります。今がその時かもしれないのです。