日韓スワップ終了へ…前支局長問題も影響か(読売新聞) - goo ニュース
延長の行方が注目されてきた日韓スワップ協定。この協定、日本国による韓国支援の意味合いが濃いと指摘されてきましたが、協定の打ち切りは、日韓関係の将来を暗示しております。
韓国経済は、ウォン高の影響でサムスンをはじめ、輸出産業に陰りが見えているとも指摘されております。とは言うものの、公表されているデータの数字によれば、貿易は黒字を計上しており、外貨準備高も危機的な状況というわけではなさそうです。韓国は、中国とも日韓のスワップ枠を大幅に上回るスワップ協定を締結していますので、いざとなれば、中国から外貨の融通を受けることができます。ですから、日韓スワップを延期しなくとも、経済的には目に見える影響はないのでしょうが（市場の反応は？）、この件で注目すべきは、日韓スワップ終了の象徴的な意味ではないかと思うのです。これまで、日本国政府は、経済危機の度に韓国を支援し、後ろ盾となることで、国際的な信用をも支えてきました。日韓請求権協定以来、日本から韓国への支援策は数限りなく、スワップ協定の締結もその一環でした。反日政策を徹底している韓国に対する支援には、国内的な批判がありながらも、日本国政府は、韓国支援策を続けてきたのです。しかしながら、今回の対応は、以前とは違っています。国内世論にも応え、日韓スワップを終了させたのですから。
日本国政府が、韓国の要請を断ったにせよ、経済的に不要となったにせよ、日韓スワップの終了は、日韓関係の根本的な転換を象徴していると思うのです。遂に、日本国は、韓国を特別に優遇することを止めたのですから。
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延長の行方が注目されてきた日韓スワップ協定。この協定、日本国による韓国支援の意味合いが濃いと指摘されてきましたが、協定の打ち切りは、日韓関係の将来を暗示しております。
韓国経済は、ウォン高の影響でサムスンをはじめ、輸出産業に陰りが見えているとも指摘されております。とは言うものの、公表されているデータの数字によれば、貿易は黒字を計上しており、外貨準備高も危機的な状況というわけではなさそうです。韓国は、中国とも日韓のスワップ枠を大幅に上回るスワップ協定を締結していますので、いざとなれば、中国から外貨の融通を受けることができます。ですから、日韓スワップを延期しなくとも、経済的には目に見える影響はないのでしょうが（市場の反応は？）、この件で注目すべきは、日韓スワップ終了の象徴的な意味ではないかと思うのです。これまで、日本国政府は、経済危機の度に韓国を支援し、後ろ盾となることで、国際的な信用をも支えてきました。日韓請求権協定以来、日本から韓国への支援策は数限りなく、スワップ協定の締結もその一環でした。反日政策を徹底している韓国に対する支援には、国内的な批判がありながらも、日本国政府は、韓国支援策を続けてきたのです。しかしながら、今回の対応は、以前とは違っています。国内世論にも応え、日韓スワップを終了させたのですから。
日本国政府が、韓国の要請を断ったにせよ、経済的に不要となったにせよ、日韓スワップの終了は、日韓関係の根本的な転換を象徴していると思うのです。遂に、日本国は、韓国を特別に優遇することを止めたのですから。
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そもそも、通貨スワップとは、其の国の通貨(韓国ならウォン)の信用保証のようなもので、通常は引き出して使う事はありません。
米韓通貨スワップ協定が結ばれていた時は、米ドルを引き出して使い込んでいましたが。
リーマン・ブラザース救済の条件で結んだ米韓通貨スワップ・・韓国が一方的にリーマン・ブラザースの救済を打ち切りリーマン・ブラザースは倒産し、米韓通貨スワップも打ち切られました。
韓国は、中国の他にも、幾つかの国と通貨スワップを結んでいるようですが、悲しいかな・・ハードカレンシーではないので国際的な信用はありません。
ハードカレンシー、国際決済通貨はドル・ユーロ・円・ポンドです。
其の中で基軸通貨であるドルを除けば、信用が高いのは円です。
人民元は変動相場制ではなく、中国国内では偽札も、そのまま通用するほど滅茶苦茶な状態ですから国際通貨としての信用はありません。
なにせ、中国が発表する経済統計・経済指標が信用に値しないものですから。
もしかしたら、韓国は通貨スワップの意味を理解していないのかも知れません。
なにせ、ネットでは、通貨スワップが終了したことを受けて「日本は、経済危機を迎える」「日本は大損をした」などの韓国人の書き込みが多数見受けられます。
それ以前に経済を理解しているのかどうかも怪しいものですが・・
大は筈な税収不足の中で、増税なき福祉政策を打ち出したり、減税の一環としての年末調整が手続きの不備により行われていなかったり・・
韓国で開催予定だったF-1の開催中止による多額の違約金、平昌五輪のスポンサーが見つからず資金のめどがつかないなど・・
政策も、やっている事も滅茶苦茶・・
UAEでの原発も期日までに完成させ稼働できなければ、多額の違約金の支払いが待っていますし・・
李明博政権下で投資した資源開発は失敗に終り、数百億を投資し数億で投げ売りするはめになり・・
韓国と関わっても無駄なだけ、忠告もアドバイスも聞かず勝手な事をして多額の欠損を積み上げるですから。
そして多額の欠損は、ツケ回しされるだけですから。
中国・韓国を兄弟と呼び「長い間兄弟と会わないのは異常な事だ」と、どこかの都知事が言ってましたが、寝言ですので耳を貸す必要はありません。
日韓基本条約対決以来、数兆円に上る援助をしてきたのですが、謝礼の言葉ひとつもなく、ワールドカップの時に貸しつけた費用も返済されていません。
お人好しと言うか、馬鹿と言うか・・いままで良くも我慢して来たものです。
後は・・中国に飲み込まれるか、鬼の取り立てて有名なIMFの世話になるか・・
先行きは真っ暗です。
一昔前であるならば、韓国に対する同情論もあったのでしょうが、今では、自業自得と見なす世論の方が圧倒的に多くなりました。評価とは、過去の行動を基準にして下されるものですので、竹島、慰安婦、対馬の仏像、借金の未返還…を思えば、当然の結果であるとは言えます。にも拘らず、韓国のネット世論は、反省するどころか、強気の書き込みが多いそうですので、日本人の理解を超えております。自ら進んで中国の属国になるつもりなのでしょうか。中国も韓国も、時代に逆行していると思うのです。
韓国が中国よりになることが、韓国の為にも世界の為にも日本の為にもならないことも、よくよく理解しているはずです。
その安倍総理が、韓国に覚醒を求めているのが、今の対韓国姿勢だと思います。韓国側にとっても日本側から見ても、強行に見える安倍総理の姿勢ですが、それは日韓関係正常化を目指す本気度の表れだと思います。長期戦も覚悟の上という感じです。切捨てではなく、どこまでも正常な日韓関係の構築が目標でしょう。
言い換えれば、ここまで韓国がおかしな状態になったのは、日本側が本気で関係正常化に取り組まなかったからだだと判断し、決意したのだと考えてもいいのでは。
「なあなあ」を排しして、いわば正攻法です。
憂国の韓国人も多数いるはずですから、本気度が通ずる時をまっている感じにみえます。
早い話が、韓国経済に緊急事態が発生したら、安倍総理は支援すると思いますよ。ただその時は、支援を公表するという正攻法でやるのではないでしょうか。
韓国の重要性は、冷戦下という状況でこそ認識されるものであり、今日、中韓の接近が現実となった以上、味方とするには、あまりに危険な国となっているのではないでしょうか。以前のブログ記事でも指摘したのですが、第二次世界大戦の敗戦において、手のひらを返すように連合国を名乗ったように、今度もまた、中国側に寝返る可能性があるのです。日韓関係のみならず、中韓関係にも注目すべきですし、日本国民の多くが、韓国による日本に対する加害行為を知ってしまったことも、対韓政策に影響を与えていると思うのです。