万国時事周覧

世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。

「LINEオーディション」は安全?-日本国政府は徹底調査を

2014年07月16日 15時23分21秒 | アジア
LINEで応募できる「LINE オーディション」、賞金100万円とデビューのチャンス(INTERNET Watch) - goo ニュース
 LINEを介して犯罪被害にあう子供達が続出する中、韓国企業であるLINE社は、東証への上場を申請したそうです。反社会的問題が絡むだけに、上場に際しては、東証に慎重な審査をお願いしたいところですが、公開株式の価格上昇を狙ってか、LINE社は、「LINEオーディション」なる企画を発表したそうです。この企画、安全なのでしょうか。

 報道によりますと、「LINEオーディション」は、自薦・他薦の何れであれ、年齢・性別・国籍不問でエントリーでき、グランプリを獲得すると、賞金のみならず、将来、芸能界にデビューするチャンスも付与されるそうです。デビューを想定しているのですから、年齢不問とはいえ、未成年者が応募対象と推測されます。しかしながら、LINEには、韓国国情院による情報盗取の疑惑があり(大株主も、韓国の政府系年金基金とも…)、また、個人情報漏洩の嫌疑が晴れているわけでもありません。仮に、この状態でオーディションを実施するとしますと、この企画に応募したLINE使用者、あるいは、その友人の個人情報が、LINE側に掌握されることになります(添付される動画によって容姿に関する情報も提供される…)。他薦の場合には、推薦した人にも賞金が出るそうですので、友人を売る行為に見えなくもありません。芸能界への登竜門となるオーディションともなれば、特に才能や容姿に恵まれている未成年者が集まるわけですから、情報が犯罪組織の手に渡れば、応募者たちの身に危険が迫ります。

 積極的に反日活動を展開している韓国が絡んでいるのですから、国民の間には、LINEに対する不信感があるはずです。日本国民を情報盗取や犯罪から守るためにも、東証のみならず、日本国政府もまた、LINEの安全性について徹底的な調査を実施すべきではないかと思うのです。

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コメント (2)
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