さくらそう(日本桜草)は、栽培している人が多い植物とは言えませんが、愛好家の方々によって作られている会が各地にあり、開花時期には植物園や公園などで展示会も催されています。
私はさくらそうを自分で栽培するのも好きですが、花を見るのも好きなので、ほぼ毎年どこかへ見に行っています。
展示会で見ることができる鉢は、1鉢に植えられた4~5株の花茎の長さやそれぞれの花茎に咲いた花数などが揃っているなど、自分の鉢とは出来映えが全く違うものですし、自分が今まで見たことの無い品種も少なからずあるので、勉強になります。
ところで、花の大きさや咲き方、1本の花茎に咲く花の数などは、その品種が持っている性質だけではなく、鉢の置き場所や水やり、施肥、用土など栽培の状況によっても変わるようです。
これらのことは、植え替え時に目にすることになる芽の大きさや数、栽培中に見られる葉の大きさなどからも判断することができますが、やはり花に最もはっきりと現れるようです。
どうしても自分で栽培した花を見るときには、前年の自分の栽培はどうだったかという観点から見てしまいます。
花を見て楽しむことと、栽培結果の判断と、両方を切り替えて見ることができれば良いのですが、それは難しいもので私にはまだできないようです。
咲いた花を見て、栽培方法をそれ以上変える必要が無いという状態に到達できれば良いのでしょうが、まだまだそこに至る道のりは長いようで、まだ入り口でうろうろしているような私かなと思います。
私はさくらそうを自分で栽培するのも好きですが、花を見るのも好きなので、ほぼ毎年どこかへ見に行っています。
展示会で見ることができる鉢は、1鉢に植えられた4~5株の花茎の長さやそれぞれの花茎に咲いた花数などが揃っているなど、自分の鉢とは出来映えが全く違うものですし、自分が今まで見たことの無い品種も少なからずあるので、勉強になります。
ところで、花の大きさや咲き方、1本の花茎に咲く花の数などは、その品種が持っている性質だけではなく、鉢の置き場所や水やり、施肥、用土など栽培の状況によっても変わるようです。
これらのことは、植え替え時に目にすることになる芽の大きさや数、栽培中に見られる葉の大きさなどからも判断することができますが、やはり花に最もはっきりと現れるようです。
どうしても自分で栽培した花を見るときには、前年の自分の栽培はどうだったかという観点から見てしまいます。
花を見て楽しむことと、栽培結果の判断と、両方を切り替えて見ることができれば良いのですが、それは難しいもので私にはまだできないようです。
咲いた花を見て、栽培方法をそれ以上変える必要が無いという状態に到達できれば良いのでしょうが、まだまだそこに至る道のりは長いようで、まだ入り口でうろうろしているような私かなと思います。