草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう‘浜千鳥’?

2008-05-12 | さくらそうの花
‘浜千鳥’(はまちどり)?
表は白、裏は若干紫色を帯びた桃色の、つかみ咲きの花です。
この品種の花の裏の色は桃紫色とされていますが、我が家のこの花は紫色を帯びているようには見えるのですが、どちらかと言えばごく普通の桃色に近いようなので、苗の購入時の品種名が違っていたのかもしれません。

咲き始めた頃は浅抱え咲きかなと思うくらいに開いて横向きに咲くので表の白い色が良く見え、やがて下を向いて玉咲きに近い形になり、その後はつかみ咲きらしい形にと咲き方の変化が見られます。
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さくらそう‘錦鶏鳥’

2008-05-12 | さくらそうの花
‘錦鶏鳥’(きんけいちょう)
裏はやや桃色に近い紅色、表は白っぽく見えますがわずかに裏の紅色がにじみ出ているような色の、かがり弁浅抱え咲きの花です。

葉の縁がギザギザしていて尖った感じで葉全体が薄く、他の品種とは違った印象を受けます。

これも古い品種のようですが、花の形も色(表裏色違い)も野生種からはちょっと想像できないほどの姿で、ここまで改良するには長い歳月が費やされたことだろうと想像しています。
古くから多くの人々によって栽培され続けて現代まで残ってきたことに感謝しつつ、今後もさまざまな品種が残り続けるように、私も微力ながら栽培を続けていきたいと思います。
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