日本小児科学会においてとても大事なシンポジウムがなされました。
『入院しているこどもの家族の付き添いに関する課題に対して小児科学会はどう取り組むか?』
ある先生は、質問時に、「パンドラの箱」を開けたという表現がなされた重要だけど大変難しい問題です。
「子育ては、社会で」が進むことが、根本解決に必要と何度か述べられていました。
●家族が付き添う、付き添わないを選択できること。
その選択においては、子どもの意見がまず第一に優先されること。
●付き添う場合のその付き添い環境の整備。
●付き添わない場合の病院側のスタッフを厚くできる仕組み。
これらが重要だと、拝聴していて感じました。
小児科学会は、提言をまとめられているところです。
自治体として、なにかできることがないか、考えてみます。
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