「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

自由闊達なる意見交換が、昨日9/26も、子ども・子育て会議でなされました。

2024-09-27 12:32:16 | 子育て・子育ち

 昨日9/26の子ども・子育て会議もまた、大変有意義な議論が行われました。

 拝聴していて、感じたことを記載します。

 今後、よりよい『子ども計画』が作られていきますこと、私も勉強しながら、見守られせていただきます。

●子育てと教育との連携の必要性
●ただし、教育は同時改定中の『教育振興基本計画』で扱われることとなること、だから、すみわけもなされて、連携は難しくある。両計画の有機的な連携が肝要。
●そんな中、幼稚園・保育園だけでも、うまく連携してほしい

●ヤングケアラー支援が手薄ゆえ、その現場と遭遇する介護事業者・訪問看護らとの連携の必要性。

●若者施策は、まだまだ、やれることがあるかもしれない。
●例えば、支援されるだけでなく、支援する側に参加する取り組みなども含め。

●月島地域は、人口急増であり、あらゆる子育て支援が足りなくなる可能性がある。

●理念は、昨日、『子どもも育む人も笑顔が輝き、自分らしく成長できるまち 中央区』が、決定されたような感じになりました。
 ならば、その注釈はきちんとつけねば、「子どもを育むひと(全区民を区は意図していますが)」と、「子どもを自分は育まないと考える人」との温度差が生じてしまうこと。
 
などでした。

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