野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

何気ない秋の朝

2013年10月06日 | 植物
コスモスがやっと満開になった。
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私の芒野図

2013年10月03日 | 植物
江戸琳派の画人鈴木其一の作品に「芒野図屏風」がある。実物を見たが、大きな作品で保存状態はよくこれが江戸時代に書かれた画かと思われるフレッシュ感に溢れていた。若干奥行き感に乏しかったが、印象的な絵であった。今回生石の芒原は其一の芒野図をイメージしながら撮ってみた。

     

     

     

     
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銀の穂

2013年10月02日 | 植物
ススキの大海はコントラストに乏しくこれといったシャッターチャンスに恵まれないが、これはお気に入りの一枚になった。
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生石山暮色

2013年10月02日 | Weblog
今回、西の峯に日が隠れるまで草原を眺めていた。

       
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高嶺の花

2013年10月02日 | 植物
「高い山の嶺に咲く花のように、遠くから見るばかりでとうてい手に取ることができないもののことをいう。」という意味らしい。このマツムシソウ、若い頃信州の高原で見て北の高原にしか生育しない植物とてっきり思い込んでいたが、もう何十年間になるだろう、生石高原で見つけて紀州の峯にも存在することに感動した覚えがある。その後生石高原から遠ざかっていたが、昨年の同日久々に生石高原を訪れ、マツムシソウにあいたく、以前見つけたところを探したが見つけることができなかった。今回も同じ場所を探したがダメであった。もう出合うことはかなわないとあきらめていたが、偶然山道の脇で立派な株を1本見つけた。花もちょうど満開状態である。夢中でシャッターを切ったがいやはや高嶺の花を手に入れた幸せな気分にしばしひたることができた。

    

                
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