猛暑、酷暑が続くが、センニンソウの花が咲き出した。こんなに暑いのだから開花はもう少し涼しくなってのはずなのに律儀に晩夏になると花がつく。暑いとは言っても太陽の動きは規則的だ。日長を感じているのだろうか。
毎日毎日暑い熱い。猛暑を通り越して酷暑の連続である。日本列島付近には3つの高気圧が居座り動きそうにもない。お盆も過ぎたというのに天気図に変化の兆しが見えない。秋の夕焼けならちょっとセンチになるが、この暑さでは恨めしいだけである。
8月になるとあちこちの草原にこの花が見られる。最近では盛夏晩夏の風物詩になった感がある。丈の低い草原ではそれにあわせ、丈の高い草原ではそれに負けまいと高く伸び大きな花をつけている。
初秋になるとぐっと花が減るが、秋から冬にかけぽつりぽつりと花を咲かせ続ける。
生命力旺盛な植物である。
初秋になるとぐっと花が減るが、秋から冬にかけぽつりぽつりと花を咲かせ続ける。
生命力旺盛な植物である。
昨日に続き今日もヤゴがハスの葉柄に登って羽化した。昨日は2匹が重なって羽化していたが、今日は3匹が重なって羽化していた。たぶんアキアカネかナツアカネだと思う。3匹が重なる様はユーモラスというかグロテスクというか・・・風の谷のナウシカにでてくるオームの抜け殻をちょっぴり連想した。