野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

太陽柱

2008年07月11日 | 色と光
まだ梅雨が抜けきらない夕空に太陽柱が現れた。今まで見た太陽柱は、太陽が地平線の下にあるとき現れたが、今回はまだそこそこ高い位置で光の筋を上方に投じている。太陽は雲の背後にあるのだが、まるで達磨のようである。帰途、この変化を見ながら走ったが、徐々に柱は薄くなり太陽が雲に隠れた頃に広がり、まるでミニ光芒であった。
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退色ネジバナ

2008年07月05日 | 植物
最近、空き地の減少とともに少なくなってきたが、ネジバナはよく見る植物である。この花は花色の濃淡にけっこうばらつきが見られる。この写真の花は色の抜けが今季一番だ。
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