野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

望月

2012年10月29日 | Weblog
今日は十五夜、満月である。冷気に覆われた秋の夜の空に冴えた光を放っている。
満月と来れば道長公の「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることもなし と思へば」力もなくましてや金もない身にとっては縁のない歌である。┐('~`;)┌ 

話は変わって、月までの平均距離は38万kmであるが、離心率のけっこう大きな楕円軌道を描いている。はてさて、今などのような位置にあるのだろうか。詳細なデータを載せたHPが見つかった。http://www12.plala.or.jp/m-light/keisan/sundata.htm
今日の月までの距離は 401,525km で最遠に近い位置にある。
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