野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

残照

2010年06月17日 | 色と光
夏至が近づいてきて日没が遅くなってきた。午後から雲が広がり何の興趣もない夕暮れになるはずだったが、7時過ぎに名田の農免道路を通っているとき、にわかに西空がオレンジ色に彩られはじめた。御坊市の運動公園前で車を降りて西の空にカメラを向けた。梅雨のプロローグだろうか。
西山は高湿度の南風が吹き寄せていて山頂付近には雲がかかっていた。
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光をあびて

2010年06月17日 | 動物
朝のさわやかな光を浴びてヤマトシジミの羽が開いてゆく。
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虫こぶ

2010年06月17日 | 植物
このサイトでは「虫えい」が文字化けして表示されない。
大辞林によると『昆虫・ダニなどの寄生や産卵による刺激によって,植物の組織が異常に発育したもの。形は球状・耳たぶ状など。クリタマバチによる虫癭のように樹木に有害なものもあるが,没食子(もつしよくし)・五倍子(付子(ふし))のようにタンニンの原料となるものもある。
【三省堂 大辞林 第三版】』とある。
この写真はヤブニッケイのものだが、実にグロテスクである。あまりにも異様なので触る気もしなかった。
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