コスモスはやっぱりこれだよね❣

　高気圧に覆われた13日はほぼ全国的に秋晴れの良い天気です。気温も夏日になった所はもう少なくなり、22，3度のちょうどよい暖かさがほとんどで、あ～秋だなぁ。ついこの前まで暑い、暑いとうんざりしていたのがこの変わりよう。日本から春と秋がなくなり二季になるんではと心配しましたが、秋は健在でした(笑)。これからもずっと四季のある日本でいてほしいよね。

　秋と言えば何を連想しますか？春はサクラと言う人が圧倒的でしょうが、秋はいろいろ分かれるかもね。食欲、スポーツ、読書の秋などありますが、ワタシは一番に浮かぶのはコスモスです。サクラも好きですが、秋桜とも言われるコスモスも日本の原風景に似合う花ですよね。以前はてっきり古来からある花とばかり思ってましたが、原産国は熱帯アメリカと聞いた時はへえ～。赤、白、ピンクといった優しく、たおやかな花は秋の代名詞と言えるでしょう。子供の頃から慣れ親しんだのはこうした花で、種としてはオオハルシャギクと言いコスモスと言えばこれを指すのですが、近年はキバナコスモスが圧倒的に勢力を拡大しているようです。

　キバナがダメだというのではありませんが、どこへ行ってもキバナばかり。つい先だってまではオオハルシャギクも見られたのに、最近はわざわざ名所まで行かないとあまり見られなくなりました。それだけにいわゆるコスモスに出合った時はホッとします。今日のような青空を背景に咲くコスモスはどうです！若き日への郷愁を誘われませんか。