東京は今日も好天で暖かく、お花見の名所はにぎわっていることでしょう。ここ大泉はどこを歩いていてもサクラが咲いており、酒、団子が無くても十分に花が楽しめます(笑)。出会った人が「地元の人がうらやましい」と言っていた、散歩コースのひとつ「牧野記念庭園」には早咲きのオオカンザクラをはじめ6種類ものサクラがあります。中にはあまり他では見られないサクラもありますので、ちょっとご紹介しましょう。
まずは牧野富太郎博士ゆかりのセンダイヤザクラ(仙台屋桜)から。ソメイヨシノよりちょっと遅れて開花しますが、隣り合ったセンダイヤはもう咲き始めています。このサクラは牧野博士が故郷の高知市の仙台屋という商家の前で見つけ、命名しました。出身地の東北地方のヤマザクラを移植したと伝えられており、花びらは5枚の一重咲きで、花茎は4,5㌢の大輪です。花の色は淡い紅紫色で、隣に咲く白く見えるソメイヨシノに比べると木全体がピンクっぽく見えるのが特徴です。庭園の木は1953年に移植されたものだそうで、現在は脇に二代目の若木も成長し花をつけています。
高知の木は枯死してしまったそうで、国内最大になったここの木から接ぎ木で各地で仲間を増やしているそうです。
まずは牧野富太郎博士ゆかりのセンダイヤザクラ(仙台屋桜)から。ソメイヨシノよりちょっと遅れて開花しますが、隣り合ったセンダイヤはもう咲き始めています。このサクラは牧野博士が故郷の高知市の仙台屋という商家の前で見つけ、命名しました。出身地の東北地方のヤマザクラを移植したと伝えられており、花びらは5枚の一重咲きで、花茎は4,5㌢の大輪です。花の色は淡い紅紫色で、隣に咲く白く見えるソメイヨシノに比べると木全体がピンクっぽく見えるのが特徴です。庭園の木は1953年に移植されたものだそうで、現在は脇に二代目の若木も成長し花をつけています。
高知の木は枯死してしまったそうで、国内最大になったここの木から接ぎ木で各地で仲間を増やしているそうです。