旧盆の入りの13日、東京はこれまでの暑さがうそのような涼しい朝を迎えました。ただ、期待された雨らしい雨は降らず、予報は外れたようです。歩くのには絶好でしたので、この日から始まった丸ビルの「大坂の陣400年 丸の内 夏の陣~真田幸村と戦国武将たち」訪ねてみました。今から400年前。戦国武将たちが死闘を繰り広げた大坂の陣(1614年~1615年)は冬の陣と夏の陣から成る、日本史上最大の合戦といわれます。このイベントでは、夏の陣で活躍、日本一の兵と謳われた真田幸村と戦国武将たちに関するさまざまな資料と幸村らの甲冑のレプリカと、東京では初めてとなる「真田丸」のジオラマの展示などが中心です。
甲冑が展示されているのは真田幸村(写真右端)、豊臣秀吉、徳川家康、真田昌幸、上杉景勝、伊達正宗の6体で、大坂の陣とともに解説がついています。幸村の名を一躍天下に轟かせた「真田丸」とは豊臣勢の大坂城を包囲する徳川勢から守るために築いたとされる出城。大坂城の南側、上町台地の丘陵地に築かれ、東西180㍍、三方に堀、塀を配し、外側に三重の柵を敷いたといわれ、徳川方の前田勢を引き付けて撃滅させたそうです。ジオラマは当時の大坂城惣構~真田丸~四天王寺~茶臼山までを復元したもので、真田丸と大坂城の様子がよくわかります。
このほかに戦国グッズショップでは、戦国武将の人気アイテム“旗指物タオル”や幸村の“六文銭の旗”陣羽織ストラップなどが人気を集めているようです。入場無料で、丸ビル1Fのマルキューブで午前11時からごご9時まで。今月29日まで開かれています。
甲冑が展示されているのは真田幸村(写真右端)、豊臣秀吉、徳川家康、真田昌幸、上杉景勝、伊達正宗の6体で、大坂の陣とともに解説がついています。幸村の名を一躍天下に轟かせた「真田丸」とは豊臣勢の大坂城を包囲する徳川勢から守るために築いたとされる出城。大坂城の南側、上町台地の丘陵地に築かれ、東西180㍍、三方に堀、塀を配し、外側に三重の柵を敷いたといわれ、徳川方の前田勢を引き付けて撃滅させたそうです。ジオラマは当時の大坂城惣構~真田丸~四天王寺~茶臼山までを復元したもので、真田丸と大坂城の様子がよくわかります。
このほかに戦国グッズショップでは、戦国武将の人気アイテム“旗指物タオル”や幸村の“六文銭の旗”陣羽織ストラップなどが人気を集めているようです。入場無料で、丸ビル1Fのマルキューブで午前11時からごご9時まで。今月29日まで開かれています。