暑いことは暑いけど、東京は少しずつしのぎやすくなってきました。まだ最高気温は30度まで上がりますが午前中は20度台ですから、ついこの前までの起きた時にはもう暑いといった猛暑から比べるとずいぶん楽になりました。散歩も午前中なら、これまでのように水と塩を持ってということもなく、歩きやすくなりました。今日はちょっとコースを変えて、久しぶりに石庭の森に立ち寄ってみましたが、ススキが風にそよいでいました。このほかにオミナエシも咲いており、秋の七草がもう見られるんですね。汗っかきのワタシにとっては、いく分楽になったとはいえまだ夏ですが、ちょっぴり秋を感じた瞬間でした。
石庭の森はその名の通り石をテーマにした、マンションに囲まれたこじんまりとした緑地で、江戸時代から続いた屋敷の前庭を練馬区が買い取って都市公園にしたもので、既存の屋敷林や庭石として使われていた自然石を生かした造りの、他の公園とはやや趣を異にしています。渡り石には以前の郵便ポストに使われていた丸い台石を使用したり、見事な竹林、季節の草花を配置したりと自然が残っています。秋が深まってくると綺麗な紅葉も楽しめるようです。
石庭の森はその名の通り石をテーマにした、マンションに囲まれたこじんまりとした緑地で、江戸時代から続いた屋敷の前庭を練馬区が買い取って都市公園にしたもので、既存の屋敷林や庭石として使われていた自然石を生かした造りの、他の公園とはやや趣を異にしています。渡り石には以前の郵便ポストに使われていた丸い台石を使用したり、見事な竹林、季節の草花を配置したりと自然が残っています。秋が深まってくると綺麗な紅葉も楽しめるようです。