花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

トウガラシ(唐辛子)」21

2021年09月13日 08時00分00秒 | 自然
「トウガラシ(唐辛子)」の実がついているのを見かけました。













ナス科トウガラシ属の多年草または低木(日本など温帯では一年草)。また、その果実のこと。原産地:中央アメリカと南アメリカなどの熱帯アメリカ地域。 日本には1542年(天文11年)に渡来。植物学上は、トウガラシはピーマン、パプリカ、シシトウガラシと同種で、ピーマン・パプリカ・シシトウともトウガラシの栽培品種。一般的には、果肉が薄く甘味があるベル型の中果種をピーマン、甘味がある果肉が厚い大果種をパプリカ、辛味のない小果種をシシトウガラシ(シシトウ)、辛味があり香辛料として使われる小果種をトウガラシと呼んで区別している。
草丈:40 - 60 cm。茎:多数分枝し全体にやや無毛。葉:長柄で卵状披針形,尖頭で全縁。
花:6月〜8月に白色と紫色の小さく可憐な花。果実:花の後に上向きに緑色で内部に空洞のある細長い5 cmほどの実がなる。果実は熟すると赤くなる。品種によっては丸みを帯びたものや短いもの、色づくと黄色や紫色になるものもある。
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