花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「カルミア」

2014年05月28日 11時53分06秒 | 自然
民家の垣根にカルミアの花がさいています。小さな5角形の花が毬のように密集してついています。














ツツジ科カルミア属の常緑低木。原産地:北アメリカ東部。日本へは大正4年渡来。東京市長がアメリカにサクラを寄贈したお礼として、ハナミズキなどとともに贈られてきた。別名:アメリカシャクナゲ。 樹高:1 m~3m。 葉:厚みがあり濃緑色で表面に光沢、長さ10cm程度の楕円形で先端がとがる。 葉には有毒のアンドロメドトキシンを含む。 花期:5月上旬~6月中旬。 花色:白、赤、ピンク、茶。 花弁は5枚。 直径は1-3 cm。 蕾はコンペイトウのような形、花は皿形で五角形のお椀のような形。


(2014年5月28日 花熟里)

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