花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「シシユズ(獅子柚子)、ホンユズ(本柚子)」

2013年11月22日 13時33分07秒 | 自然
<シシユズ(獅子柚子)>
民家の庭に「シシユズ(獅子柚子)」がたくさんの実をつけています。 ゴツゴツしており、別名の鬼柚子という名前がピッタシです。 この家の門のところで販売していたので、1個買い求め我が家の居間に飾っています。















(シシユズ)
“ミカン科ミカン属の常緑低木。ユズという名前がついているが、ブンタン(文旦)の仲間。中国原産で奈良時代に日本に渡来。  姿かたちはまさに「獅子」のような顔をしている。ユズのような強い香りは無く、ほのかに柑橘類の香りがする。5月~6月ごろ、芳香のある白色の花を咲かせる。果実は直径20センチ以上、重さは1キログラムくらい。果肉は酸味が強く、生食にはむかない。ジャムやマーマレード、ゆず酒などに利用される。また、ダイダイのように正月に玄関などに飾ったりするのに使われる。主に関東以西で栽培。商業生産はほとんどされていない。別名:「おにゆず(鬼柚)」や「ジャガタラユ(ジャガタラ柚)」。“


<ホンユズ(本柚子)>
ホンユズ(本柚子)の木には鋭いドゲが無数にあり、柚子の実を傷つけますので、多くの実には傷があります。収穫するときには、このトゲで手をケガをすると農家の方が話してくれました。あちこちの農家の庭先で野菜とともに本柚子を販売していますので、買い求め、砂糖漬けにして食べたり、風呂に浮かべてユズ湯で温まっています。







(ホンユズ)
“ミカン科ミカン属の常緑小高木。海外でも「ユズ」と呼ばれている。原産地:中国
の揚子江上流。日本でも古くから各地で栽培され、寒さに強い事もあり、東北地方ま
で栽培が可能。主なな産地:高知県、徳島県、愛媛県。江戸時代頃より冬至に柚子を
浮かべた湯舟に入浴する習慣がある。”


【2013年11月22日 花熟里】


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