花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

【ピラカンサ】

2012年01月18日 17時07分57秒 | 自然

民家の生垣にピラカンサの紅い実、黄色の実が鈴なりについています。夏には白い小さな花をびっしりと咲かせていましたが、紅と黄の実には目を見張ります。


<紅の実>












<黄色の実>












<紅色の実と黄色の実が隣り合っています>







“バラ科トキワサンザシ属(ピラカンサ属)の耐寒性常緑広葉中高木。原産地:中国、ヨ ーロッパ南部、西アジア。わが国へは明治時代の中頃に渡来。6月~8月頃に木全体が真 っ白に見えるほどたくさんの白い小さな五弁(花径:0.6cm)を咲かせる。花が終わっ た10月~1月に赤や橙、黄色の小さな実(果実径:2cm)が樹木全体を覆い尽くす。枝  には刺がある。樹高:30~500cm。 日本ではトキワサンザシ(南ヨーロッパ、アジア 西部原産で鮮やかな赤色の実を付ける)、タチバナモドキ(中国西南部原産で柿色の実 を付ける)、カザンデマリ(中国西部、ヒマラヤ地方原産で平たい球状の赤い実を付け る)の3種類が多く栽培されており、これらを総称してピラカンサと呼んでいる。”



(2012年1月18日  ☆きらきら星☆)






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