花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「地域のゴスペルコンサート」

2015年12月13日 12時41分46秒 | 趣味(音楽、絵画、等)
女性メンバーだけで結成されている地域の「ゴスペル・クリスマスコンサート」に行って来ました。今回は11回目になります。このグループのコンサートの素晴らしさに魅了されて、ここ数年、毎年見に行っています。
プログラムによれば、グループのモットーは、「ノリよく、楽しく、パワフルに!」だそうです。 ゴスペルという歌の性格から納得です。 今回のコンサートでは、ソプラノ、メゾソプラノ、アルトの各パート毎に歌を披露する場面がありました。 ソプラノパートの澄んだ美しいハーモニー、メゾソプラノパートのミュージックベル(ハンドベル)を使った楽しい歌、そして、アルトパートの迫力のある歌声。 各パートともに大変素晴らしかったのですが、アルトパートだけで14名というのはなかなかお目にかかれません。
女声コーラスグループではソプラノが主で、メンバーも大半がソプラノというのがほとんどなのではないかと思いますが、このゴスペルグループでは、各パートの人員構成では、アルトが最も多いようで、次は、メゾソプラノです。これは、女声コーラスグループでは大変珍しいのではないでしょうか。 低音パートが充実しているので、ゴスペル特有の力強く迫力のある歌声になっています。 指導されている方の“思い”がうかがえます。

グループ結成10年経過している中で、歌いたかった歌の一つに「アヴェマリア」があると紹介があり、今回、3大アヴェマリアといわれている、グノー、シューベルト、カッチーニのアヴェマリアが披露されました。アヴェマリアという曲は、クリスチャンではない多くの日本人にも愛されており、“フォレスタ”の歌うアヴェマリアを聞くと、八百万の神々や仏様を拝む私も敬虔な気持ちになります。不思議な魅力を持つ歌です。


[ Christmas ☆ Christmas ]

1.Hallelujah!
~Christmas Songs ~
2, The First Nowell ―牧人ひつじをー
3, Winter Wonderland
4.~Ave Maria~
  C.Gounod
  F.Schubert
  G.Caccini
5.Santa Claus is Coming to Town ―サンタが街にやってくるー
6.Last Christmas
7.All I Want for Christmas is You ―恋人たちのクリスマスー
8.Silent Night
9.Joy to the World

10. Amazing Grace
11. Set down Servant
12. Ride the Chariot
13. L―O―V―E
14.You Rais Me Up
15.We Will Rock You
16.Happy
17. Man in the Mirror ~Joyful Noise Ver ~
18.Days of Elijah

Happy Xmas (War is over )


(勝手にステージの写真を撮らせていただきました)









(2015年12月13日 花熟里)


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