近所の緋寒桜の枝にとまり花をついばんでいるあざやかなオレンジ色で尾の長い小鳥を数羽ほど見かけました。調べてみると「ワカケホンセイインコ」です。 日本には飼い鳥として持ち込まれたものが逃げ出したりして、1970年ごろから東京都23区の西南部で野生化しているようです。現在、東京都、神奈川県、埼玉県を行動圏にしているグループ、千葉県千葉市を中心としたグループ、群馬県前橋市を中心として分布するグループの3グループが知られており、東京都等を中心とするグループは1,000羽を超えるといわれています。
“インコ科ホンセイインコ属。原産地:インド南部やスリランカ。”
・全長約40cm。尾が長く、全身黄緑色で、雄は目の周囲にオレンジ色の縁どりがある。嘴は上部が赤色。下部は赤みがかった黒色.雄は喉の下から頬の下部まで黒帯が続く。
・産仔数:1回に3~4卵
・繁殖期:4~5月と7~8月
・食性:樹木の冬芽・葉・果実・花,多肉植物,脂身
・習性:公園の樹木,人家の庭木,大木が残る神社・寺をねぐらとする。.
・原産国では農作物を荒らす害鳥とされる。
〆
“インコ科ホンセイインコ属。原産地:インド南部やスリランカ。”
・全長約40cm。尾が長く、全身黄緑色で、雄は目の周囲にオレンジ色の縁どりがある。嘴は上部が赤色。下部は赤みがかった黒色.雄は喉の下から頬の下部まで黒帯が続く。
・産仔数:1回に3~4卵
・繁殖期:4~5月と7~8月
・食性:樹木の冬芽・葉・果実・花,多肉植物,脂身
・習性:公園の樹木,人家の庭木,大木が残る神社・寺をねぐらとする。.
・原産国では農作物を荒らす害鳥とされる。
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