花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

【ウインターコスモス、ヤツデ(八つ手)、ツワブキ(石蕗)】」

2011年11月14日 16時45分14秒 | 自然
【ウインターコスモス(菊咲き栴檀草)】

散歩の途中、空き地で黄色い、ふちが白い花をを見かけました。

















“きく科せんだんぐさ属の多年草。 北アメリカ原産。 花期は10~12月。黄から
 白色の花を咲かせる。 黄にふち白もあり。コスモスが咲き終わる頃咲いてくる。
 花径3cm程度。 コスモスとは別の種類。花の咲いている姿が似ているので、
 ウインターコスモスと言う名前がついている。” 



【ヤツデ(八つ手)】

民家の垣根や植え込みにヤツデが白い花を咲かせているのが見えました。

















“ウコギ科の高さ1~3mの常緑低木。日本原産の常緑低木で、本州の福島より南~
 沖縄まで広く分布。開花時期は11月初旬~12月中旬。  枝先に球形の白い小さな
 花を多数つけ、上部には両性花、下部には雄花がつく。果実は翌年5月頃に黒く熟
 する。 厚みのある葉は深い緑色で光沢があり葉の縁は細かいギザギザになってい
 る。 ヤツデの名前は葉が7~9つに大きく切れ込むところに由来。「八つ」は
 「多い」という意味。 冬も落葉せずに大きな葉が茂っているので、目隠し用の庭木
 として利用される他、大きな手のような葉が人を招くという「千客万来」の縁起を
 担いで玄関先や門の脇に植えられる。また、大きな葉っぱが魔物を追い払うとも言
 われている。別名:天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)。”



【ツワブキ(石蕗、艶蕗)】

散歩の途中で黄色い花を見かけました。花の盛りを過ぎていますが。。














“キク科ツワブキ属の多年草。日本(東北地方以南の海岸付近に自生)や中国が原産。
 イシブキ、ツワともいう。  低地から山地の日陰や海岸に多い。  草丈は50cm
 程度。地下に短い茎があり、地上には葉だけが出る。葉は厚くて表面につやがあり、
 緑色が濃く、若いときには綿毛が多い。葉の間を抜けて茎を伸ばし、その先端に
 直径5cm程度の黄色い花を数輪咲かせる。花期は10-11月。 名前の由来は艶のある
 葉のフキ(つやばぶき)から。 春先の若い茎は熱湯でゆで灰汁抜き,しょう油で
 煮付けると,若干ほろ苦い味がする。”



(2011年11月14日  ☆きらきら星☆)
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