コセンダングサ(小栴檀草)の黄色の小さな花が咲いています。また、ひっつき虫も見られます。
“キク科センダングサ属の一年草。 北アメリカ原産で、世界の暖帯から熱帯にかけて広く分布する。日本では明治時代に確認された帰化植物。関東地方以西の荒れ地や河原にしばしば群生している。草丈:枝分かれしながら直立、50㎝~100㎝になる。茎:四角形状に角ばっている。葉:縁はギザギザになり、先端に付く小葉は先が尖る。中部の葉は長さ12 cm~19cm。花期:9月~12月。茎の上の方から花茎を伸ばし、黄色い花を咲かせる。花びら(舌状花)はもたず、管状で先端の開いた筒状花が集まって、ひとつの頭花を形作る。 そう果は細長く7 mm~15 mm、先端に棘があり衣服などに付きやすく、ひっつき虫と呼ばれる一種。“