花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ハナシュクシャ(花縮砂)」18

2018年10月03日 09時00分00秒 | 自然
草の姿がショウガに似た「ハナシュクシャ(花縮紗)」の切れ込みの深い白い花が咲いています。周囲には芳香が漂っています。夕方から咲き始めるので、夜にも撮影してみました。なかなか幻想的です。








(夜に撮影したもの)




 
“ショウガ科シュクシャ属の多年草(地下茎)。原産地:インド~マレーシア 。日本へは江戸時代に渡来。和名は漢方薬(縮砂)として利用されるシュクシャ(ショウガ科)に植物体が似ることにちなむ。流通名:ジンジャー。草丈:直立し高さ1 m~2m。葉:互い違いに生え、長い楕円形。長さ20 cm~50cm、幅6 cm~10cm。花期:8月~11月。花色:白、赤。花被片は6。内花被片の上弁は深い凹形で基部は淡い黄緑色を帯びる。短日植物で、夕方になると香りのよい花が開く。花には甘い香りがあり、香水などの原料となる。この香りは夕方に強くなる。根茎にはショウガに似た香りがある。“



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