花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ハナミズキ(花水木)通り」

2014年04月26日 11時59分06秒 | 自然
道路の両側に「ハナミズキ(花水木)」が植えられており、今が満開です。道路が拡張されたときに、ハナミズキが植えられたものと思います。 桜の次はハナミズキと道路沿いの花が目を楽しませてくれます。



















ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。別名、アメリカヤマボウシ。北アメリカ原産。アメリカの東部海岸からメキシコにかけて分布。バージニア州、ノースカロライナ州の州花。
花期:4月下旬~5月上旬。花色:白色や薄いピンク色。花びらのように見えるのは総苞、中心の塊は花序。実際の花は4弁、直径5mm。庭木や街路樹としても多く植えられている。 東京市長の尾崎行雄が、日露戦争終結の仲介をしてくれたお礼として、1912年にソメイヨシノ6000本をアメリカに贈った。約半数は、日米友好のシンボルとして、ワシントンのポトマック河畔に植えられた。アメリカからはお礼として、1915年にハナミズキ40本が届けられた(日本にハナミズキが初めて渡来)が、太平洋戦争が勃発、敵国の贈り物として行方不明となっていたが、後日の調査で、東京都立園芸高校、小石川植物園などにあることが判明。


(2014年4月26日 花熟里)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする