夜半過ぎから早朝にかけて大分降ったようだが、朝も遅めの時間になってから、抜けるような青空が広がった。
こんもり茂った木立を通して、日の光がうっすらと差し込む。雨露が宝石のようだ。
アジサイなども原種に近い姿なのだろう、庭先で見かけるようなこんもりとした大きさにはならず、色も深みはあるが地味な印象だ。
森の花はとても控え目な存在なのだ。
こんもり茂った木立を通して、日の光がうっすらと差し込む。雨露が宝石のようだ。
アジサイなども原種に近い姿なのだろう、庭先で見かけるようなこんもりとした大きさにはならず、色も深みはあるが地味な印象だ。
森の花はとても控え目な存在なのだ。
自己主張し過ぎないから、
いいですね。
静かに、
でも、しっかり咲いている、
そんな感じがいいです。
さて、僕には出会ったときに気付くことができるのだろうか？
本当に深い樹海には花は見られないように思います。
中途半端な人口の森のそれも道端に森の花を見つけました。最後のコマの白い花です。
この大きさで、と思うくらい力強いです。
大丈夫です。なにしろ、森の中に他に花はありません。濃い緑、薄めの緑、以外の色を探せば必ずわかります。
もう少し、賑やかでもいいんですけどね。