高田の街は雁木で名高い。
この明治以前からの建築後150年経つ建物にも雁木が造られている。
高田に現存する最古の町屋の一つだそうである。この日は、この建物が公開されていた。
この家は相当に栄えたようで、奥行きが非常に深い。
写真左手が入り口だが、右手の方に少しだけ見える奥の間の更に先までがこの家の所有であった。
今はちゃんと手入れされていないが、町屋らしい小規模の庭も残されている。
ちゃのまの床の間の奥が、急な階段になっている。
通り庭は、入り口近くは敷石だが、ちゃのまの前からよく手がかけられたたたきになる。
北前船が通う文化圏の典型的な姿である。
この明治以前からの建築後150年経つ建物にも雁木が造られている。
高田に現存する最古の町屋の一つだそうである。この日は、この建物が公開されていた。
この家は相当に栄えたようで、奥行きが非常に深い。
写真左手が入り口だが、右手の方に少しだけ見える奥の間の更に先までがこの家の所有であった。
今はちゃんと手入れされていないが、町屋らしい小規模の庭も残されている。
ちゃのまの床の間の奥が、急な階段になっている。
通り庭は、入り口近くは敷石だが、ちゃのまの前からよく手がかけられたたたきになる。
北前船が通う文化圏の典型的な姿である。
今は伝説となっていますが、昭和の始めの「この下に高田あり」の頃には、3メートルを超える雪が降り積もったようです。
そんな気候も耐えて、今に残る建物は貴重です。
でも玄関脇の板の間で、店番をしていたら、体中が冷え切ってしまったのではないかと思います。
三尺の間に床の間と階段が!仕掛けを楽しんだのでしょうね。
外観がまた美しい、紺屋さんらしい色合いに惚れ惚れしています。
雪の積もった様子を想像して眺めています。