家光公ゆかりの後楽園の駅を出てこんにゃく閻魔まで進み、そこから本郷台へと登る道、台地の正面は本郷台、道向こうは西片町というロケーションに、昔の姿を公開された質屋さんである。
本郷台を登り始めるところにも、その昔の姿を留める煮豆屋さんがある。
全くクラシック。
旧伊勢屋さんも、同じように今できの建物に両脇を挟まれて少し窮屈そうに見えた。
実は、この建物無料公開されているのだが、内部の写真撮影は許されない。
それゆえ、お店の大体の様子はこの一枚から感じ取っていただくしかないのである。
かろうじて、裏口から振り返る二階の窓の様子は撮影できた。
玄関脇の格子戸や矢来も、全く防犯目的であったのだろう。
目を細めて見れば、二階の窓までもが格子戸できっちりと守られていたことがわかる。
本郷台を登り始めるところにも、その昔の姿を留める煮豆屋さんがある。
全くクラシック。
旧伊勢屋さんも、同じように今できの建物に両脇を挟まれて少し窮屈そうに見えた。
実は、この建物無料公開されているのだが、内部の写真撮影は許されない。
それゆえ、お店の大体の様子はこの一枚から感じ取っていただくしかないのである。
かろうじて、裏口から振り返る二階の窓の様子は撮影できた。
玄関脇の格子戸や矢来も、全く防犯目的であったのだろう。
目を細めて見れば、二階の窓までもが格子戸できっちりと守られていたことがわかる。
この近くは、二次大戦の空襲で焼けていないところもあり、古建築がそれなりに残されているようです。
特に、昔の修学旅行目当ての旅館さんが、いまやまるで別の需要をしっかりと理解して、繁栄していきそうな姿は応援したくなります。
ただ、エリアとしてそれ程広くはないので、結構短時間で見終わりそうな気もします。
旧伊勢屋さんの土蔵は、明治20年に葛飾から移築されたものだそうです。樋口一葉がこの質屋に駆け込んだときには、この土蔵はこの場所に構えていたようです。
母屋はわずかに建築年代が遅く、一葉の時代を過ぎてはいますが立派に明治の建物です。一葉女史ゆかりの井戸も近く、跡見学園の手により良い塩梅に保護されそうな塩梅です。
いろいろ面白そうな建物が多そうです。
昨年、
ちょこっと行きましたが、
時間をかけて、
ゆっくり巡りたいです。
もうすぐ全滅しそうですね
空き家対策の法律が施工されると
加速度的に取り壊され更地になっていくことでしょうね