越後湯沢の吹雪

冬型の気圧配置が明確になると、越後湯沢の街中でさえ吹雪は荒れ狂い、渦を巻いて雪が乱れ飛ぶ。
ホワイトアウトしてしまうので、かなり低速でもその中を移動するのは危険な行為だ。


この日も、そのような瞬間があったが、危険すぎて車を止めて写真をとるどころではなかった。


大気の中に分厚い雪の層ができるような感じで、まったく見通しがきかない。
普段なら、上越新幹線の駅の全貌を眺められる場所なのだが。


消雪パイプが完備されている商店街でも、店の前の雪はこまめにかく必要がある。




同じ日、山一つ越えた群馬では、梅の花が咲き出した姿がみられた。