本来の神楽坂は飯田橋裏駅からの急な上り坂までを言うらしいが、この頃では地下鉄東西線の神楽坂駅までを称している。
場所は、確か以前に一茶という蕎麦屋さんが出していた場所と思われる。
丁寧に刻んだネギが載る蒸し鶏。きめ細かい包丁使いも塩味の付け方もなかなかなものだった。
こちらのお店は小籠包が評判なので、通常のものとほたてを中心とした海鮮の具の2種類を注文した。確かに熱々の豊かなスープが、味を引き立てる。
スープが良いので、麺も行けそうだと思ったら小籠包以上の味に思われた。2つの非常に性格の異なるスープがそれぞれ甲乙つけがたい。
もちろん、玉子スープ付き炒飯も見事だった。
おいしそうですね。
食事をしたばかりなのに、
生唾がゴクっです。
こちらは台湾系統の中華料理屋さんと聞きました。
小籠包に注目とガイドにあったのですが、湯麺の方がむしろ熱々で印象に残っています。
特に海老入り海鮮麺はスープも素晴らしく、深い味わいが忘れられません。