隆谷寺から約1200mなのだが、結構のぼりくだりがきつい。
古木を遠方から見れば、高社山の中腹にあることがはっきりと見て取れる。
まさしく、この日が花の盛りであったように感じられる。
古木の足元は、多くの場合墓地になっている。いつまでも忘れられない場所だし、花見ついでに墓参りに来てもらえそうだ。しかし、人によってはそういうロケーションを気にする。気軽にお花見という感じにならないのだ。
それが、なるべく気にならないようなアングルを探してみたが、古木の良さを伝えるにはちょっと厳しいかもしれない。
古木を遠方から見れば、高社山の中腹にあることがはっきりと見て取れる。
まさしく、この日が花の盛りであったように感じられる。
古木の足元は、多くの場合墓地になっている。いつまでも忘れられない場所だし、花見ついでに墓参りに来てもらえそうだ。しかし、人によってはそういうロケーションを気にする。気軽にお花見という感じにならないのだ。
それが、なるべく気にならないようなアングルを探してみたが、古木の良さを伝えるにはちょっと厳しいかもしれない。
かなりはっきり見えるんですね。
お墓が隣りということで、
墓守りでもしているようです。
桜の古木は遠くからでも(特に花の時期は)はっきりと確認できます。そうして、辺りを見回すと、パンフレットには載っていないけれど、観に行く価値のありそうな花が目に付いたりします。
おそらくは、このような古木の根元を墓地にできたのは当時の地元の有力者だけだろうと思います。きっと桜の樹とは関係のない権力争いもあったのでしょうね。
桜を愛でる視点からは、迷惑に感じられても、それなりの歴史が事態を固定化させたのでしょうか。