越後湯沢のゲレンデに早朝から飛び出したのだが、風雪ともに一向に好転しない。
スキーは早々に諦め、午後のほくほく線に乗った。
直江津に到着した時にはとっぷりと暮れていた。
目指したのは、カニ料理の専門店の越後家さん。
メニューにはいろいろあるが、毎回一番お得な感じのコースとなる。
コースは、蟹の刺身から始まる。その甘い豊かな味わい、驚くべし。比較する対象を思い浮かばない。
焼き蟹は、このまま焼きあげますからほっこりとした仕上がり。
蒸し蟹は、形が素晴らしいが、やはり刺身にはかなわない。
蟹三体の後は、爪の天婦羅。それがまた、驚くほど味が濃い。
しばらく、この皿で呑み続けられる。
間を空ける意図で用意されたと思われる蟹サラダだが、実に蟹だらけのサラダである。
次の茶碗蒸し、この出汁が見事。本当に美味しかった。
ちょっと目先を変えて蟹焼売。びっくりするほどに、全体に蟹の身が詰まっていて、他では食べられない味覚である。
続いて蟹の押し寿司。
酢飯に蟹の取り合わせが生きる。
出汁の効いた味噌汁の味は格別でした。
よい味噌を使っているのが、ひしひしと感じられます。
スキーは早々に諦め、午後のほくほく線に乗った。
直江津に到着した時にはとっぷりと暮れていた。
目指したのは、カニ料理の専門店の越後家さん。
メニューにはいろいろあるが、毎回一番お得な感じのコースとなる。
コースは、蟹の刺身から始まる。その甘い豊かな味わい、驚くべし。比較する対象を思い浮かばない。
焼き蟹は、このまま焼きあげますからほっこりとした仕上がり。
蒸し蟹は、形が素晴らしいが、やはり刺身にはかなわない。
蟹三体の後は、爪の天婦羅。それがまた、驚くほど味が濃い。
しばらく、この皿で呑み続けられる。
間を空ける意図で用意されたと思われる蟹サラダだが、実に蟹だらけのサラダである。
次の茶碗蒸し、この出汁が見事。本当に美味しかった。
ちょっと目先を変えて蟹焼売。びっくりするほどに、全体に蟹の身が詰まっていて、他では食べられない味覚である。
続いて蟹の押し寿司。
酢飯に蟹の取り合わせが生きる。
出汁の効いた味噌汁の味は格別でした。
よい味噌を使っているのが、ひしひしと感じられます。