なんとか やっている。
姉の頭には ベリーショートが似合っていた。
姉のところには 老犬がいて、
一緒に毎日 歩いているらしい。
動作が 緩慢なのは どっちの病気のせいか
わからない。
ただ 何度か 電話をかけてきては
「あんた、来てくれたんだって?
ぜーんぜん、覚えてないのよー。
ぜーんぶ、忘れちゃってさあ。」
と言う。
これを、3回 言われた。
「あらー、忘れちゃったの?
でも、いいんじゃん?
忘れるほどに 治ったんだから。」
「そーだよねー。」
姉が倒れる前に
姉は 私の家に来たがっていた。
それから、
温泉にも 行きたがっていた。
義兄も 仕事がある身、
なかなか 思うに任せられずにいて、
手術中には
「元気になったら 車椅子ででもなんでも
今度は あちこちに 連れて行ってやろう。」
と言っていた義兄だが
実現はしていない。
そのうち 我が家にも来るだろうし、
一緒に 温泉にも また行くだろうと思う。
ただ ひとりで 電車に乗せて 出かけさせるのは
義兄は 心配なのでは ないだろうか。
そして 姉も、義兄と一緒が 一番 しあわせらしい。
姉の頭には ベリーショートが似合っていた。
姉のところには 老犬がいて、
一緒に毎日 歩いているらしい。
動作が 緩慢なのは どっちの病気のせいか
わからない。
ただ 何度か 電話をかけてきては
「あんた、来てくれたんだって?
ぜーんぜん、覚えてないのよー。
ぜーんぶ、忘れちゃってさあ。」
と言う。
これを、3回 言われた。
「あらー、忘れちゃったの?
でも、いいんじゃん?
忘れるほどに 治ったんだから。」
「そーだよねー。」
姉が倒れる前に
姉は 私の家に来たがっていた。
それから、
温泉にも 行きたがっていた。
義兄も 仕事がある身、
なかなか 思うに任せられずにいて、
手術中には
「元気になったら 車椅子ででもなんでも
今度は あちこちに 連れて行ってやろう。」
と言っていた義兄だが
実現はしていない。
そのうち 我が家にも来るだろうし、
一緒に 温泉にも また行くだろうと思う。
ただ ひとりで 電車に乗せて 出かけさせるのは
義兄は 心配なのでは ないだろうか。
そして 姉も、義兄と一緒が 一番 しあわせらしい。
お姉さん大変だったのですね。私にも妹がいます。私と違っておとなしいタイプ。遠いのに病院まできてくれました。優しい子です。姉のようにならないように検診に行って欲しいものです。もう行ったのかしら?
う~~ん。
私は 高血圧恐怖症ですね。
父も母も高かったもので。
家族で低めは 私だけだったのですが このところ 120以下(もちろん、上)には ならなくなりました。
動脈硬化も進みやすくなるので なんとか 抑えないといけませんね。
体と心にいいことを心がけていれば どちらにも よさそうですね。
ストレスは ムーミン谷で 発散!
妹さん、検診にいらしたかどうか 確認をお願いします。
(おせっかいとは 思うけど 言いたくなっちゃう。)
お寺さんという職業柄、二人でゆっくり旅に出ると言うことも出来にくいのでしょうね。お盆や法事のスケジュールはあらかじめ立てることが出来ても、お葬式だけは予定が立ちませんからね。まあそれでも檀家で、近々と思う人は分かるかも知れないけど、想定外もあるしね。
お姉ちゃん、ジョルジュさんにも会いたいとは思っているでしょうが、やはり住み慣れたところが一番落ち着くのでは無いでしょうか。私も最近は実家で泊まるのが億劫になってきました。ジョルジュさんが会いに来てくれることは歓迎だと思いますよ。つまりジョルジュさんのお里帰りですね。母上様も待っていらっしゃるのじゃないですか。
今 元気で ボランティアなんかやってる姉を(家事もしないで!) 死にそうに書いてしまって、
コメントは 受けにくかったもので、すいません。
きっとそのうち 思い立って 義兄の運転で ふらりと車でやって来るかな、と思っていますが
出来たらその前に 私が行きたいなあ、と。
父のお墓参り、どうせ お盆には行けませんから。
皆さん躊躇してるのかなと思っていたら
受け付けないということもできるんですね。
脳血管障害は恐ろしい病気ですけど
皆さんが直面している病気や障害も大変なことだと思います。
本人や身近な家族しかわからないことも多いでしょうが
ちょっとだけ無理をして元気そうに振る舞っています。
自分の苦しみや症状をさらけだしあって
少しだけでも前に歩いていける。
それが〝窓〟なのかもしれませんね。
私も そんな時は そ~~っと 抜き足差し足、と 帰ってきます。
いつもは ノーテンキにしている私ですが
現実に直面したときには のほほんともしていられず、
そんな時に ありのままをシビアに書くことは 苦しいものです。
何ヶ月もたって 忘れそうな頃に こうして書いている、というのが 私にとって ちょうどいい。
そうして のしかかった現実だったものを 過去のものにしていくこの作業が
私にとってのこの窓の重要な存在価値の ひとつではあります。
過去のものにすることで 区切りをつけて
金魚さんがおっしゃるように 前を向いて歩いていくのが 容易になるような気がします。