ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

ばがいってんじゃねえ

2009-03-30 | 明るい農村
Y郎さんの言葉だ。

「バガ言ってんじゃ、ねえ!」







ことしもドッサリ咲いた、クリスマスローズの大株。






本当は キチンと調べて記事にしたいところだが、
10年はかかりそうなので(爆)、
きょう 書いちゃう事にする(汗)。

有機農法で 野菜を作ると、病害虫に強いらしい。







全部ポット上げしたつもりだったのに、残っていた(苦笑)。
こぼれ種から育った小さな株、大事に育てたい。






Y郎さんは言う。

「無農薬にしたから
 周りの畑の虫が 全部おらいの畑に来て
 虫が食っちったあ?

 虫食い穴べ~り(ばかり)で 
 (市場に)出しても金になんねえ?
 
 俺に言わせりゃ、 ばが言うんじゃね、と。

 俺に言わせりゃ、それは、嘘!

 本当に 無農薬で 有機質肥料をくれてやってれば
 虫はつかねえっつの!」



こんな会話を覚えていたからこそ、
先日はトシちゃんに強気な発言をしたんだけれど。






本当なんだろうか。

病気にも強く、虫もあまりつかない、とは 
聞いた事がある。

生ゴミ堆肥の門田さんも そうおっしゃっていた。

『奇跡のリンゴ』の木村秋則さんも 
そうおっしゃっていただろうか?



だったら、話は簡単、

生ゴミを発酵させて堆肥にして 畑に入れれば

化学肥料も農薬も要らないし

農薬による健康被害も全然ないし

食べて安心だし

土壌が汚染される事もないし

第一、美味しいはず!







石(これは火石ではない)の間から 花を咲かせるスミレ。





私が社長になったら
広大な農地を手に入れて(たぶん、借り上げて)
無農薬で 有機栽培をする。

農協の売り上げが落ちるね(苦笑)。

近隣の 手の空いた人を集めて雇い、
タイムカードを導入して
「なるべくサボんないで仕事してね」とか言って

畑やハウス(なるべく露地栽培がいいよね)で
時間給で働いてもらって お給料を渡す。

値が良くて 儲けが多かったら 働く人たちに還元する。

そんな農業法人みたいの、できないだろうか?

私の頭の中のグルグルなお話、
あまり気にしないで読んでいただけたら、と(笑)。

で、たぶん、一生、私は社長にはならない(笑)。

バガ 言っちったあ(爆)。



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは~ (ちーちゃんまま)
2009-03-30 20:01:07
足の方、いかがですか?治るまで時間かかりそうですね・・・夏でなくてよかったですね(笑)

無農薬、有機農法、私も賛成です~!

人間と同じで、体が丈夫だったら病気も逃げていく・・・植物もおんなじなんでしょうね。

もっともっと農家の方も、勉強して少々値がはっても栄養価の高いお野菜育てて欲しいですね。

ジョルジュさんが社長さんなら、私は社員に立候補(笑)
返信する
こんばんは ()
2009-03-30 20:10:09
どっさり咲いた見事なクリスマスローズ、これも堆肥を入れたがですか?ジョルジュさんなら農業法人立ち上げて社長になれるかもしれんねえ。

耕作放棄した田畑を長期間、荒れたままにしておくといざというとき使えなくなるしねえ。

安全で安心の野菜を自国で生産できるというのが一番だとは思うけど、外国野菜(に限らずやけど)を仕入れて利益を得ることを考えている人達、色々有るわねえ。

土壌がしっかりしていれば、病気には強くなると思うけど、虫はあんまり関係ないと思う。
良く育った柔らかい葉は虫だって食べれば美味しいもんね。
母はいつも、この時期野菜に卵を産みつけに来るチョウチョを虫網で追いかけています(笑)

今の農家の作っている野菜が全て化学肥料、農薬漬けで、危険だということはないと思います。思いたいです。

社長に提言、広大な土地を借り上げて、給料で働いてもらうのも良いけど、区画を任せてそれからの収入の何割かをそのグループのものにするとか言うのもえいと思わん?同じものでも世話によっては収量アップ、収入アップということはあるよね。

ばがも楽しいよね。長々失礼しました。
返信する
ちーちゃんままさん、コメントありがとうございます。 (ジョルジュ)
2009-03-31 14:00:16
足、あれからも ちょくちょくぶつけているんです(泣笑)。
でも もう ぶつけても大丈夫なように ガードしてるんですよ。
虫も、病気も、免疫力が強ければ 逃げていくんですね。
殺虫剤を使わなければ 虫は来るけれど 益虫も元気で どれかひとつの虫に やられまくり、ということはなくなるようです。
自然はうまくできていますね!
安全+安心=美味しい。
あはは、「社長」の妄言、こうしてバカ言ってる分には すごく楽しいですね!(笑)
返信する
風さん、コメントありがとうございます (ジョルジュ)
2009-03-31 14:07:10
充分に根を張ってくれるように 植えつける時には頑張ったはずですが 
あとはクリスマスローズの思うまま?にまかせています。
水遣りも この場所は あまりマメにはしてないし、肥料はあげたこともありません。

アブラムシ、放って置けばテントウムシが来てくれます。
でも そういえば 青虫や尺取虫は 薬をかけてやりたいくらいですねえ(苦笑)。
でも 木村さんは そういうやり方で リンゴを育ててるようですよ。
たまに、酢を薄めて散布するそうですが。

畑は 何の種を撒いたか、で 収入がすごく変わります。
その作物が品薄で値が高ければ大もうけ、その年の天候で ダメになる品種だったら まるまる損します。
だから「百姓はバクチだ」と 当地では言うわけですが、当たったらすごいです(笑)。
そんな時には 臨時ボーナス、でしょうね。
世話によって 収量が増えれば そのグループの収入アップ、というのもいいですね。
勤労意識が高まるように、社長は工夫しなくちゃね(笑)。

やる気のある人ほど、他の人の意見を聞き入れるのが苦手なところがあるかもしれません。
そんな人たちを手なずけて? 社員として共同作業、というのは 難しいところがあるでしょう。
社長になったら気苦労が絶えなそう(笑)。
返信する

コメントを投稿