「どうして、こんな、 変なカタチなの?」
という 孫からのまっすぐな質問に、
まっとうに、当たり前に、隠さず伝える事は
なんとなくではあったけれど、
心に決めた事だった。
そうして、私は 幼い孫に 分かりやすく伝えた。
つもりだった。
けれど。
「おばあちゃんのおっぱいは、
こっちは どうして変なの?」
ともう一度聞かれたのは、次に一緒にお風呂に入った時だった。
えっ?????!
あんなに 一所懸命に教えたのに、また それを聞くの???
「おばあちゃんの こっちのおっぱい、
どうしてこんな形になったか、
この前、おばあちゃん、君に お話してあげたんだけど、
忘れた?」
「うん、忘れた。」
そんな~~ぁ。
あのね、と もう一度 同じ話をする。
同じ話だけれど、伝えたい情熱?は、
初めての時より だいぶ落ちている。
落ちているぶん、ドキドキしていないぶん、
冷静に伝えられたかもしれない。
その次に 一緒にお風呂に入った時は
彼は
「ボク、おばあちゃんのこっちのおっぱい、
どうしてこうなったか、知ってるよ。」
と言った。
そりゃ、そうだろう、
2回も質問して 2回も同じ回答をきいておいて。
ん? 待てよ。
ホントに知ってる? こんどはちゃんと覚えてる?
「じゃあ、どうして?」
「えーっとね。
こっちのおっぱいにー。
バイキンが入ってぇ。」
バイキンなの???
でも、まあ、それでもいいか。
と私は受け流したのだった。
みなさん、私の左のおっぱいには、バイキンが入ったのですよ(笑)。
これが 孫①君と 私との おっぱいに関する会話だった。
くだらないおしゃべりだったかもしれないけど、
いつかはやって来るであろうと思っていた時が
やって来た瞬間だった。
この会話は あと何回繰り返されるのだろう?
つまり、孫② との間でも きっと同じ会話をするに違いない、
と思っているのだ。
そして できるなら 孫③、孫④ と
同じ話を繰り返せたらいいなぁ、と。
おばあちゃんは 元氣で
孫と一緒にお風呂に入れる人でなければならない。
う~~ん、その前に、嫁さんを探さなくては。
そっちの方が、大問題なんだけど。
という 孫からのまっすぐな質問に、
まっとうに、当たり前に、隠さず伝える事は
なんとなくではあったけれど、
心に決めた事だった。
そうして、私は 幼い孫に 分かりやすく伝えた。
つもりだった。
けれど。
「おばあちゃんのおっぱいは、
こっちは どうして変なの?」
ともう一度聞かれたのは、次に一緒にお風呂に入った時だった。
えっ?????!
あんなに 一所懸命に教えたのに、また それを聞くの???
「おばあちゃんの こっちのおっぱい、
どうしてこんな形になったか、
この前、おばあちゃん、君に お話してあげたんだけど、
忘れた?」
「うん、忘れた。」
そんな~~ぁ。
あのね、と もう一度 同じ話をする。
同じ話だけれど、伝えたい情熱?は、
初めての時より だいぶ落ちている。
落ちているぶん、ドキドキしていないぶん、
冷静に伝えられたかもしれない。
その次に 一緒にお風呂に入った時は
彼は
「ボク、おばあちゃんのこっちのおっぱい、
どうしてこうなったか、知ってるよ。」
と言った。
そりゃ、そうだろう、
2回も質問して 2回も同じ回答をきいておいて。
ん? 待てよ。
ホントに知ってる? こんどはちゃんと覚えてる?
「じゃあ、どうして?」
「えーっとね。
こっちのおっぱいにー。
バイキンが入ってぇ。」
バイキンなの???
でも、まあ、それでもいいか。
と私は受け流したのだった。
みなさん、私の左のおっぱいには、バイキンが入ったのですよ(笑)。
これが 孫①君と 私との おっぱいに関する会話だった。
くだらないおしゃべりだったかもしれないけど、
いつかはやって来るであろうと思っていた時が
やって来た瞬間だった。
この会話は あと何回繰り返されるのだろう?
つまり、孫② との間でも きっと同じ会話をするに違いない、
と思っているのだ。
そして できるなら 孫③、孫④ と
同じ話を繰り返せたらいいなぁ、と。
おばあちゃんは 元氣で
孫と一緒にお風呂に入れる人でなければならない。
う~~ん、その前に、嫁さんを探さなくては。
そっちの方が、大問題なんだけど。
まだ1歳ですが、お口が早くて(笑)。
孫の発言は直球で、かえってありがたいです。
術後5年も10年も治療が続き、20年も毎年の検診をサボると医師に叱られる。
そんなガンもあるのです。とは、孫には伝えきれませんが、
彼らの素朴な疑問は 大切にしたいと思っています。
おばあちゃんのおっぱい、お孫さんは不思議を、直球ですね。
術後19年の検査も心配なかったようで良かったですね。