ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

その後の経過

2009-11-02 | なんでもないこと
ギタリストのエリック・クラプトンが 
胆石の摘出手術のため コンサート出演を取りやめたという。

(→エリック・クラプトン、胆石手術のためロックの殿堂入りコンサートをキャンセル

胆石も 尿管結石も、石は石。

痛いらしいよ。

彼も 「どじぐるった」のだろうか?







日当たりイマイチな我が家に咲く白花秋明菊。
毎年 少しずつ 花数が増えている。






亭主の尿管に残った結石は6ミリ。

手術するかどうか? というギリギリの大きさであったはずだが、
どうにか 飲み薬が効いて 溶けたらしい。

アノ総合病院へ行って間もない朝、 
亭主は 便器の中に 小さな塊をふたつ見つけたので取っておき、
次回の通院日に持って行って 検査してもらった。

どうやら6ミリの結石が溶けて 小さく分かれたものらしかった。



よく「コツン」と音がして、などと聞くが
亭主によれば 音はしなかったと言う。

それは、小さな、小さな、
花の種のような 生成り色の塊だった。

(写真に撮っておけばよかった!)






検査の結果、亭主は
通常の人の3倍から5倍、尿管結石ができやすい体質だ、とわかった。

義母が 昔 胆石の手術をした人だったから、
遺伝的に 石ができやすい体質なのかもしれない。



加えて、採れた石は98%がシュウ酸カルシウムだったそうだ。




医師から勧められた事は、
とにかく、カルシウムを摂れ! ということだった。

カルシウムが 石となって 排出されてしまうからなのだろう。

そのためには マグネシウムを摂取するとよく、
マグネシウム摂取のためには 海洋深層水がいい、という話だった。





それから、とにかく、水を飲むこと!

これは救急搬送された駅前の病院でも言われた。



何人もの「結石仲間」や ただ単に亭主をいじりたい人たちから
「ビールを飲めばいいんだよ!」
と言われていたが
ビールはオススメできない。

というか、ウチの亭主、ビール、飲めないし(苦笑)。







アパートに戻る娘が 亭主に残したメモ。
亭主は捨てられないらしい(笑)。