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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Comin' On Home / Richard "Groove" Holmes

2025年02月13日 | ジャズ

Comin' On Home / Richard "Groove" Holmes (1971)

ジャズ・オルガニストのリチャード・”グルーヴ”・ホームズ(Richard "Groove" Holmes)がブルー・ノートから1971年に発表したアルバム「Comin' On Home」。彼を知ったのは90年代初め頃のレア・グルーヴの流行で。当時、ヒップホップやジャズ、その他の音楽で一般的ヒットはしなかったがかっこいい昔の音源が沢山掘り起こされ、そこでも多く取り上げられて自分の買ったコンピ盤にもよく収録されていた。決定的だったのはビースティー・ボーイズ(Beastie Boys)が92年に発表した「Check Your Head」。そこにその名も「Groove Holmes」というインスト曲が収録されていて、それが目茶苦茶かっこよかった。とはいえグルーヴのオリジナル・アルバムは持っておらず、今頃になって買ってみた次第。

多分このアルバムは彼の一番有名な作品じゃないのかな。冒頭の「Groovin' for Mr. G.」は数えきれない程コンピ盤に収録されていたし。もちろんこれが目茶苦茶カッコイイ。元々ハモンド・オルガンやフェンダー・ローズの音が大好きなので、どうして今まで買わなかったかと。ただ、いくら好きでもこういう音楽はアルバム1枚通していいのは稀で、どうしてもソウルやロックのカヴァーが入って、途中でデパートのBGMみたく感じてしまう瞬間があるんだよなァ。この名盤でもそういった面は全く無いかと言われると…。

ネットショップにて購入(¥680)

  • Label ‏ : ‎ Blue Note /EMI
  • ASIN ‏ : ‎ B000065TS6
  • Disc ‏ : ‎ 1
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鳥よし @岐阜県可児市 (2)

2025年02月13日 | 岐阜県(中濃)

以前にも立ち寄った岐阜県可児市のかしわ料理の店「鳥よし」へ。離れた駐車場に車を停め、今回は暖簾はくぐらずに販売スペースに入って奥美濃名物「ケイちゃん」(※発音は”ひょうたん”と同じです)を買って帰ることに。たまたま先客が何名も居て「ケイちゃん」や、併売している野菜を買ったりしている。順番になって「ケイちゃん」の小袋を2つ注文し、「ひね肉ありますか?」と尋ねると「今の時期は冷凍なら。」と女将さんに言われたので2枚お願いした。

家に持ち帰って全て冷凍保存。ある晩、酒のつまみとしていただく。解凍した「ケイちゃん」をそのままスキレットで焼く。野菜はキャベツ、玉ねぎに人参と春菊を加えた。肉片は細かく、キンカンなどホルモンの部位も少し入っている。旨いなァ。こんなのつまんでいたら永遠に呑みが終わらない(笑)。別の日には「親鳥(ヒネ)」を解凍し、コンロのグリルのオート調理機能(焼鳥)で焼いてみた。こちらは下味は付いていない(と思う)。随分縮んでかなり脂が出る。焼き上がったものをカトラリーでカットしようとしたが硬くて大変。結局包丁を使ってカット。若鶏の口当りに慣れてしまっているので硬いが、噛んでいるとじんわりと旨味が拡がってくる。別の日に2枚目を焼くが、前回かなり縮んだので今回は身と皮に隠し包丁を入れ、フライパンで様子を見ながら火入れすることに。今度は前回よりも上手く焼けた。沖縄のぬちまーすを振ったりしていただく。顎が疲れてしまうくらいの歯応えだが旨い。鳥よし特製のたれを使ったり、自家製の唐辛子粉を振ったりして楽しんだ。(勘定は¥1,700程)

以前の記事はこちら (1

 

かしわ専門店 鳥よし

岐阜県可児市下恵土1702-2

 

( 可児 かに しもえど とりよし 鶏よし 鶏肉 ひね肉 親鳥 けいちゃん 鶏ちゃん 郷土料理 持ち帰り テイクアウト 奥美濃 )

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味乃一 @岐阜県岐阜市

2025年02月12日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市の住吉町にある日本料理の「味乃一」へ。創業は昭和37年(1962)で、現在2代目だそう。夜になると繁華な場所だが昼は営業している店が少ないこの界隈。ある日に店の前を通って昼営業をしていることを知って機会を伺っていた。その後、ちょうど平日の昼にこちら方面へ行く用事が出来たので事前に電話を入れ1人でも入れるか尋ねて訪問。とても風情ある建物の玄関先はしっかりと打ち水してある。暖簾をくぐって奥へ。カウンター席は無いようで、優しい口調の給仕女性(女将?)に案内されたのは坪庭の見えるテーブル席。やや暗めの照明で落ち着いた雰囲気。店内の飾り付けなどもしっかりとしていて品がある(写真下)。昼の品書きにいくつかの定食や御膳が用意されている。お願いしたのは「焼き物定食」。燗酒も付けてもらった。

猪口を選ばせてくれ、しっかり袴を履いた徳利の酒(蓬莱)をクイッと。しばらくして盆にのった「焼き物定食」が届いた。天ぷら、刺身、煮物、小鉢、漬物、ご飯、吸物というひと揃え。メインの焼物は後から運ばれて来るとのこと。天ぷらは海老が2尾、白身、椎茸、ししとうなど。天つゆでいただく。刺身は、鮪の赤身、鯛、いか。これに大根の煮物、茄子の煮物、つくね、玉子焼などの小皿が付く。流石に切り付けや盛り付けも美しく、旨い。酒はすぐに無くなったが、ご飯があったので追加は止めておいた。後から運ばれた焼物はぶりの照り焼き。ご飯のお代わりも訊かれて心揺れたが自重しておいた(←最近体重を落とすのに時間がかかるようになったので…)。静かな店内でゆっくりと味わい、(空間を含めて)贅沢な昼食を楽しんだ。カウンター席が無いようなので夜に1人は難しいだろうから、次は妻と来ようかな。(勘定は¥3,400程)

 

 

日本料理 味乃一

岐阜県岐阜市住吉町12

 

( 岐阜 ぎふ あじのいち 味の一 割烹 料亭 和食 季節料理 会席料理 京都吉兆 吉兆本店 昼膳 ランチ )

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だるまや @名古屋市守山区・守山自衛隊前

2025年02月11日 | 名古屋(千種区・守山区)

以前から何度か店の前を通ったが営業している日に出会えなかった守山自衛隊前の「だるまや」。店は駐屯地正門前の細い路地を入った所にある。創業は昭和41年(1966)だそう。この日もダメモトで店の前を通ったら暖簾が掛かっていたので寄っていくことに。店内はいくつかテーブルがあるが、実際に使えるのは1つ。高齢の女将さんが1人でやっていらっしゃる。先客は居なかったが電話注文がいくつもあるようで、出来上がった山盛りの焼きそばをパックに入れて、新聞紙でぐるぐるっと巻いて包んでいる。テーブルの上には少々の駄菓子も置いてあった。品書きは見当たらなかったので適当に「焼きそば・肉玉」をお願いした。すると「ゴメンねー、玉子が無いんやわ。」とのこと。お好み焼き屋で玉子が無いって(笑)。ではと、抜きでお願いした。点いていたテレビの国会中継を眺めながら出来上がりを待つ。

しばらくして出来上がった「焼きそば」は大きな平皿に山盛り…。ゆうに2人前はありそう。添えてある紅生姜もたっぷり。ついでに女将さんが「青海苔かけすぎてまったー。」と。早速いただいていく。手繰った焼きそばはソースが濃過ぎず、ちょうどいい味加減。旨い。食べ切れるかなと怯んだ量も、ワシワシと食べていける。隣に腰掛けたお元気な女将さんは、現在の政治に一言も二言もあるようで国会中継を見ながら憤懣やるかたない様子。「私、時々NHKに電話したるんだわー。」と(笑)。世間話しながら食べ終わったら、まだ立ち上がってもいないのに「ありがとうございましたー。」と言われてしまったので慌てて勘定してもらう。「大盛りやで700円ね。」えーっ、大盛り頼んでないけど…。どうりで多いはずだ(笑)。(勘定は¥700)

 

 

お好み焼き・一品料理 だるまや

愛知県名古屋市守山区守山3-3-5

 

( 名古屋 なごや 守山 もりやま 陸上自衛隊守山駐屯地 おこのみやき やきそば お好み焼 焼そば )

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松葉吉原 @岐阜県大垣市 (※閉店)

2025年02月10日 | 岐阜県(西濃)

昭和の頃に東海地方にいくつもの店があった喫茶レストラン「松葉」。”珈琲とステーキ”といった表記とレンガ調のゴージャスな建物が特徴のローカル・チェーン(とはいえ実態はフランチャイズのよう)で、喫茶と洋食の両方で賑わっていたと記憶する。幼少の頃に自分が入った店がどこだったかは記憶に無いが。令和の現在チェーンは解かれているようで、別の名前になったり閉店したりして数は少なくなっている。

こちらは岐阜県大垣市の258号線沿いにある「キャッスル・松葉吉原」。当時のままと思われるお城のような外観。自分の持っているかつてのチェーン店記載のマッチには「大垣松葉」というのもあるが、この店と同一なのかは不明。現在店は昼過ぎまでの営業で食事は出来ない。以前はそれを知らずに来てしまったことがあった。現在はドリンクに手作りのドーナツ2つとうどん、茶碗蒸しが付いたモーニング・サービスで賑わっている。この日も店にに入ると年配の客ばかりで盛況。かつての大箱のままだが、使っているのは手前の方の席のみの様子。かなり大きな厨房が往時の盛況ぶりを物語っている。老主人夫婦だけでやっていらっしゃるのかと思いきや、厨房や給仕には若い方も居て、どうして大盤振る舞いのモーニングだけの営業でやっていけているのか不思議。自分は「ブレンドコーヒー」を注文したが、もう昼に近い時間だったのでうどんや茶碗蒸しは断ってドーナツだけお願いした。

しばらくして厚みのあるカップでコーヒーと、”おやじが作ったヘルシードーナツ”も置かれた。コーヒーは色付きも味も名古屋のチェーン店のように濃いもの。ドーナツには粉砂糖がまぶしてあり、ふんわりとした軽い口当たりのもの。甘さも控えめ。豆腐を使って作ってあるのだとか。にしてもこれにうどんと茶碗蒸しって(笑)。まだ正午前だったが、自分の後から入って来た客は女将さんに「ゴメン、もうドーナツ無くなってまったで…。」と入店を断られていたのでギリギリだったか。商売っ気無いなァ。ところで店名の”吉原”って地名なのか苗字なのか何だろう?(勘定は¥480)

 

 


 

↓ 「西濃記念館(旧・西濃運輸本社社屋)」(昭和22年・1947・建造)。地元企業の西濃運輸の元社屋。昭和58年から記念館として社員教育や見学に利用されているのだとか。見学施設だが飛び入りは出来ない様子で管理棟は不在だった。

 

 

 


 

 

キャッスル 松葉吉原

岐阜県大垣市外渕2-147-3

※令和7年2月末を以って閉店されました

 

( 大垣 おおがき まつば キャッスル松葉吉原 キャッスル松葉 大垣松葉 喫茶 喫茶レストラン モーニング モーニングサービス 豆腐ドーナツ ドーナッツ 閉店 廃業 )

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賀登光本店 @愛知県瀬戸市 (2)

2025年02月09日 | 愛知県(尾張・老舗)

ある天気の良い休日、車で愛知県瀬戸市へ。商店街を歩いたり古い建物を巡った後、昼食に寄ったのは歴史ある麺類食堂「賀登光本店」。駐車場に車が沢山停まっていたので予想はしたが、暖簾をくぐると中はほぼ満席の盛況ぶり。唯カウンター席の端だけ空いていたので座らせてもらった。昼から酒宴を開いているグループもあって給仕の女性2人も大忙しという感じ。季節の「芋汁」狙いだったんだけれど、残念ながら掲示が無い(訪問昨秋)。その日まかせの「おまかせ定食」にしようとも思ったが、気が変わって「天丼」をお願いした。

思ったよりも早く「天丼」が完成。味噌汁ともやしの和え物、たくあんが付いている。天種は中サイズの海老天が2本、かぼちゃ、茄子、ピーマンといったところ。なぜか海老天はえらく薄着で、ほとんど素揚げと言ってもいいくらい。つゆの加減は甘過ぎず多過ぎずのちょうど良い加減で旨い。全て平らげる頃にはだんだん回転が悪くなって待ち客も出始めたので、すぐに勘定してもらって店を出た。次こそ「芋汁」を食べたいナ。(勘定は¥950)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 登録有形文化財に指定されている「日本基督教団瀬戸永泉教会」(明治33年・1900・建造・昭和5年改修)。外壁がとても綺麗になっていたので塗り直したようだ。中で日曜礼拝?をやっていたのであまり建物の周りをウロウロ出来ず。

 

 

 


 

 

めん処 賀登光本店

愛知県瀬戸市刎田町5

 

( 瀬戸 せと かどみつ かとみつ かどみつ本店 麺類食堂 大衆食堂 うどん そば 芋うどん 芋ご飯 定食 丼物 近代建築 国登録有形文化財 )

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Live At Fillmore West : Don't Fight The Feeling / Aretha Franklin & King Curtis

2025年02月08日 | ソウル・ファンク・R&B

Live At Fillmore West : Don't Fight The Feeling / Aretha Franklin & King Curtis (2005)

アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)とキング・カーティス(King Curtis)が西海岸のフィルモア・ウエストで行った1971年の3日連続のコンサートを完全収録したCD4枚組。この音源は当時それぞれ「Live At Filmore West」として1枚物で発表され(ジャケ写真下)、どちらも名盤の誉れ高いライヴ作品。自分も愛聴している。今回購入したこのCDは当初Rhino Handmadeとして限定で発売されたはず。発売当時は買えなかったが、ふとネットで見つけて安く購入することが出来た。

 

バンドはキング・カーティス&キング・ピンズ(The King Pins)に、メンフィス・ホーンズ(Memphis Horns)、コーラスのスウィートハーツ・オブ・ソウル(Sweethearts Of Soul)にビリー・プレストン(Billy Preston)が加わっている。最終日には客として来ていたレイ・チャールズ(Ray Charles)が飛び入りするというサプライズ付き(ただし参加した曲「Spirit In The Dark」を全く知らなかったのだとか・笑)。

タイムマシンで過去に遡って観られるなら自分は絶対リストに入れたいこの3夜のコンサート。前座という形でまずキング・カーティスが演奏。場所柄ロックのヒット曲をアレンジした演奏も含みながらグルーヴィーな演奏を展開。ぶっといバックに重なるコーネル・デュプリー(Cornell Dupree)のギターもかっこいい。

そして女王アレサ登場。アトランティックに移ってよりソウルフルになって絶頂期を迎えていたアレサだけに、その歌声は強烈。しかもキース(Keith Richards)が事ある毎に「アレサはピアノを弾くべきだ」と言っていたほど定評ある鍵盤捌きも聴きどころ。初日はピアノだったらしいが、2日め以降はエレピ(Fender Rhodes)を弾きながら歌っている。自分は最初このフェンダー・ローズを弾いているのはビリー・プレストンだと思っていたので、アレサはちょろっと弾いているだけかと思っていたが、ネットで映像(※)を確認するとしっかりアレサが弾いていてビックリ。なんであんなに激しく弾きながらあんなにソウルフルに歌えるんだ?…。至宝。耳福。

なんと素晴らしい時代。この3日間のコンサートを白黒とはいえ映像で観ることが出来る!(撮っていたことにもビックリ)

初日)(2日目)(3日目

ネット・フリーマーケットにて購入(¥3,000)

  • Label ‏ : ‎ Rhino Handmade
  • ASIN ‏ : ‎ B0006SSOH2
  • Disc ‏ : ‎ 4
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夜来香 @名古屋市中区・栄 (3)

2025年02月08日 | 名古屋(中区)

ある平日の半端な時間。5時前なのでまだ飲食店は開いていないし、このまま家に帰ろうかどうしようか思案していた時に煌々と灯る看板に引き寄せられたのは、栄の栄銀座通りにある「夜来香(エイライシャン)」。創業は昭和30年(1955)。こちらで1杯だけやっていこうと中に入った。外れた時間帯なので店内は先客が1組だけののんびりした雰囲気。給仕の女性らもまかないを食べていた。入口横のテーブル席に腰掛け、相も変わらず「瓶ビール」と「焼き餃子」を注文。

冷たいビール(サッポロ黒ラベル大瓶)をグラスに注ぎグイッと。外は寒いが中は暖房が効き過ぎて暑いくらい。まさかこの1杯の為の温度設定では?(笑)。すぐに供された「焼き餃子」。HPには”名古屋で初めて焼餃子を始めた”と書いてあったが本当かな? メニューに載っていたが包み方は”蝶々握り(夜来香握り)”というのだそう(このメニューには「イエライシャン」とルビが…)。薄皮で底面はカリッと火が入っている。中はとろとろの餡。これが平皿に同心円状に並べられ、真ん中には酢漬けの春雨が置かれている。”餃子”と書かれたタレでいただく(この地方は餃子用のタレが用意されていることが多い)。うん、いつもの味(笑)。特にこれがっていう所がある訳ではないが、軽くてパクパクと食べられて、ビールのつまみに最適。こちらで餃子以外の品を食べた記憶がほとんど無い。次は”餃子無し”縛りで入ってみようっと。(勘定は¥1,150)

以前の記事はこちら (1)(2

 


 

↓ ライトアップされた「中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)」と「オアシス21」。まだ紅葉が残っていたので写真を撮ったのかな(記憶喪失・訪問12月)。

 


 

 

中国料理 餃子なら 夜来香

愛知県名古屋市中区栄3-2-112

 

( 名古屋 なごや 栄 さかえ 夜來香 えいらいしゃん いえらいしゃん 夜来香本店 ギョウザ ギョーザ  )

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桃太郎 @愛知県一宮市 (2)

2025年02月07日 | 愛知県(尾張)

ある日の午後、妻と車で国道22号線を走っていて、ちょっと小腹が空いたナとハンドルを切ったのは愛知県一宮市にある「桃太郎」。店は国道から少し入った所にあるドラッグストアの駐車場にある。駐車場に車を停めると、何人もの客が買い求めているところ。小さい店の中には3人も立ち働いていて人気なのが分かる。お願いしたのは前回と同じ「昭和のお好み焼き」と「たこ焼・大ダコ入8個」をソースで。

すぐに渡された品を車に持ち帰り、妻といただく。紙に包まれた「昭和のお好み焼き」。半分折りだが、この日の形は半円形というよりは三角形。ふわっとした口当たりで、この日はキャベツより生地の食感多めという感じ。これはこれで旨い。「たこ焼」は下が平らのタイプ。このタイプはどうしても生地が大きくなるからか冷めるとアレだが、まだ熱く生地も軟らかいので問題無し。ソースは甘め。どちらにしてもこの値段にアレコレ言ってはいけない。旨かった。(勘定は¥450)

以前の記事はこちら (1

桃太郎

愛知県一宮市佐千原北切野

 

( 一宮 いちのみや ももたろう たこやき たこ焼き おこのみやき お好み焼 テイクアウト 持ち帰り  )

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喜久屋 柳ヶ瀬通店 @岐阜県岐阜市 (2)

2025年02月07日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜市内に居た平日のある日、用事が早く終わり、夜の予定までに空き時間が出来た。歩いて向かったのは西柳ヶ瀬にある「喜久屋」。久しぶりだ。店に入るとすぐ主人が「ごはんですか?」と訊いてくるが、酒をひやでお願いしてカウンター上の惣菜の皿を物色。「茄子の煮つけ」を取った。主人がガラスコップぎりぎりまで酒を注いでくれる。口から迎えにいってズズッと。主人はいつもいらっしゃる常連の女性客と他の常連客の近況を話している。

ぼんやりとテレビの音を聞きながら酒を啜り「玉子焼き」を追加。これはその場で焼いてくれる。オムレツみたいなテキトーな形の玉子焼き。熱々を口に入れて酒で追っかける。この日はこれ以上杯を重ねる気にならなかったので、締めにこちらの名物「いなり寿司」を1つだけもらった。主人が皿に取って甘酢生姜を添え、熱いお茶も淹れてくれた。しっとりして優しい味わいのいなりをいただく。ちょうどその時に常連の男性客が入って来た。2人が「ちょうどあんたのこと喋っとったんやわー。」と。賑やかになりそうだったのでこの辺で勘定してもらって店を出た。(勘定は¥790)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 夜遅くに覗いていないので分からないが、西柳ヶ瀬のスナック街「柳ヶ瀬センター」の奥の方にもう入居者は居ないのか、一部は随分と崩壊が進んでいる。

 

 

 


 

 

お食事の店 喜久屋 柳ヶ瀬通店

岐阜県岐阜市市栄田町17

 

( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 西柳ヶ瀬 柳ヶ瀬商店街 きくや 喜久屋柳ヶ瀬店 喜久屋長住町店 居酒屋 食堂 酒場 白鹿 スナック街 柳ケ瀬センター )

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