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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

長命うどん 港店 @名古屋市港区・六番町

2025年07月30日 | 名古屋(港区・南区・緑区)

中村区の大門に本店がある「長命うどん」。創業は大正2年(1913)。元々は「山和辨」という屋号だったのを、納屋橋の渡り初め式に選ばれた際に当時の名古屋市長に「長命」と名付けられたのだとか。県内と東京(←知らなかった)に系列店があるが、本店直営なのはこちら「港店」だけだそう。休日の昼間に訪れると駐車場には沢山の車。もちろん店内も大盛況。老若男女が集っている。奥の席に腰掛けると数多い店員のうち若い子が注文を取りに来てくれた。「うどん」の小盛りに天ぷらをのせようと「長命草(サクナ)」があるか訊くと、無いとのこと。この日は「ごぼう」も無かったので仕方なく「かき揚げ」に。選べる「うどん」の食べ方は、”ぬる”でお願いした。

待つ間もなく「うどん+かき揚げ」が運ばれた。かき揚げの他に刻みネギがのっている。かき揚げは小海老が入ったもの。もちろん揚げ置きで衣が硬いのでつゆに沈めておく。うどんは中細麺。小盛でお願いしたが、こちらのは一般的なうどんの普通量よりやや多いくらい。つるんとした麺肌。つゆは色も味わいも濃く、やや塩っ辛い。かき揚げを沈めているし、”ぬる”でお願いしているので余計に塩気を感じやすいのかもしれない。軟らかくなったかき揚げを崩してうどんと一緒にいただく。”ぬる”で注文するのは久しぶりだがいい感じ。途中で擦りゴマも足したりしていただいた。大してお腹が空いていた訳ではなかったのにするすると完食。こちら港店オリジナルという「牛丼」や「どて丼」があるので、次はそれもいただいてみよう。(勘定は¥700)

 

長命うどん 港店

愛知県名古屋市港区七番町1-1-2

 

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