ある土曜の昼、愛知県犬山市の中華料理店「朋友」(※閉店済)に赴くも外に待ちが出ている(訪問12月)。以前と同様にスルーしてまた犬山駅前へ。今回は近くの食事処「松の里」へ。駅の階段から大げさでなく数十歩という至近。創業は昭和32年(1957)だそう。コインパーキングに車を停めて暖簾をくぐる。入口は狭小だが、奥は意外と広く、テーブル席は9つ程もあるし、2階にも席があるかもしれない。駅前とあって呑んでいる人や、他所から観光に来て女将さんに色々訊いている客も居る。やや暗めの照明の下、品書きを眺める。最初は無難に丼物でもと思っていたが、定食の一番下に「やっこ定食」というのを見つけたのでそれにしてみた。
程なくして盆にのった「やっこ定食」が運ばれた。さすがに提供が早い。気になる内容は、冷奴、小皿の切干大根、たくあん、それにご飯と味噌汁というラインナップ。豆腐は絹ごしのような滑らかな口当たりのもの。薬味はすり生姜、花鰹、大葉。醤油は別皿に。奴メインでご飯を食べるっていう機会はあまり無いので新鮮(笑)。これがなかなかイケる。醤油が濃口なので薬味と混ぜて豆腐をいただくとおかずとしてもいい感じに。温かいご飯でっていうのがいいのかな。途中で漬物や味噌汁を挟んで美味しくいただいた。(勘定は¥800)
愛知県犬山市犬山富士見町11
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