平日の昼間に用事があって名駅に。時間があったので喫茶店で一服。名古屋駅を北に向かって歩いて行き到着したのは喫茶「チロル」。創業は昭和38年(1963)。大きなビルばかりになってしまった界隈で昔からの風情を残す喫茶店だ。店内は赤い椅子が印象的。モーニング・サービスには遅いランチ直前の時間とあって、主人と年配の女性はランチの準備に忙しそう。時間になると界隈のサラリーマンが沢山入ってくるんだろうナ。「コーヒー」を注文した。注文後にメニューを眺めると食事メニューが豊富。なんときしめんまである。曜日毎にサービス・ランチが用意されていて、毎日通うサラリーマンにもばっちり。次に来たら何を食べようかななんて考えていると、「コーヒー」が運ばれた。
カップとソーサーには可愛らしいロゴと店名が入っている。見るからに色の濃いコーヒーは、味もしっかりと濃くて苦い名古屋風。喫茶店で観察していると年配の人はいきなりフレッシュ(クリーム)と砂糖をどばっと入れる人が多いけれど、名古屋のコーヒーはそんなのを前提として濃いのかな。酸味もしっかりあるコーヒーを飲み干して勘定してもらった。次は夏限定の「ざるきし」か「きしころ」でも頼んでみようかな。(勘定は¥380)
喫茶 チロル
愛知県名古屋市西区牛島町5-3
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