いつもコーヒーを買う所はだいたい決まっていて、ココとココとココを適当なローテーションで回し、時々出掛けた先で買う程度。あまり新しい店を試していなかったので、この日はわざわざいつもと違う店を探してみた。呑み屋が固まる岐阜市の玉宮町にある「カルトンコーヒー」。普段呑み歩いている夜には全然目に入っていなかった。洒落た店の中にはコーヒー豆の入った袋が置いてあり、奥が飲食スペースとなっている。この日は最初から持ち帰ると決めていたので、席には座らず、豆を挽いてもらうことを告げる。いくつか種類があったが、初訪なので店名を冠した「カルトンブレンド」で。
主人が挽いたコーヒーの粉を紙袋に入れてくれる。なるべく挽きたてを味わおうと、その日のうちにペーパードリップで淹れてみた。まだ新鮮なのでしっかりとガスを含んでいて、ドリッパーの中で粉がこんもりと膨れ上がる。自家焙煎の店だが、自分が通常味わっているものよりも深煎りだろうか。さっそくひと口。焙煎香が強めで、苦味、酸味もグッと前に出てきている印象。最近こういうタイプのコーヒーを飲んでいなかったので新鮮。この香りを少しでもキープするにはどういう保存方法が一番いいのかな(普段は「パウリスタ」の缶に移し替えるだけ)。次は店で飲んでみよう。(勘定は¥820/200g)
自家焙煎珈琲 cafe CARTON (カルトン)
岐阜県岐阜市玉宮町1-6
( 岐阜 ぎふ 玉宮 たまみやちょう カルトン カフェカルトン カルトンコーヒー 自家焙煎 珈琲 コーヒー コーヒー豆 喫茶 カフェ cafe スペシャルティー )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます