ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

太田家 (2) @岐阜県関市

2022年02月04日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県関市の「とんかつの太田家」へ。開店してからもう4年近くが経つのか。そのうちの2年がコロナ禍というのだから大変だ。店の並びにある駐車場が埋まっていたので、前に道路を挟んだ向かいにあった駐車場に行くも、どうも表示が無い。そこで戸を開けて尋ねてみたら少し離れたところに第2駐車場があると教えてもらった。路地の奥のそちらに車を停めて歩いて店へ。連れとL字カウンター席の端に腰掛けた。メニューから選んだのは数量限定の「極(きわみ)ロースかつ定食」。一旦注文が通ったと思ったら、残念ながらすでに売り切れとのこと…。先客は2組だったのでそこで売り切れたのだろうか。うーん、それを狙って開店してすぐに到着したのに残念。仕方がないので「特ロースかつ定食」を注文。悔し紛れに「牡蠣フライ」を2個と、「キリン一番搾り(中瓶)」を追加してしまった。

先に持って来てもらった大きな「牡蠣フライ」の熱々を頬張り、冷たいビールで流し込む。ウメー。そして「特ロースかつ定食」が出来上がった。かつに使われたロース肉は160gとのこと。しっかりと厚みがある。最近どこでもやるようになったひと切れだけ断面を上にして並べてあり、うっすらとピンクがかった火の入りだ。付け合わせは千切りキャベツと大根の漬物。そしてあおさの味噌汁とごはん。粗い衣に覆われたかつは揚げ加減も良く旨い。ピンク色の岩塩、味噌たれ、ソースが用意されているが、どれもあっさりとしたタイプで上品にいただける。でもやっぱり自分は塩で食べるのはそんなに好きじゃないナ。ついご飯を軽くお代わりしてしまった。そんなの久しぶりだ。応対してくれた給仕の若い男性は物腰がとても丁寧。電話の受け答えも手慣れたもの。旨かったが、やはり「極」がいただけなかったのは心残り。240gにかぶりつきたかった。尋ねるのを忘れたが予約って出来るのだろうか。(勘定は¥4,700程/2人)

以前の記事はこちら

とんかつの太田家

岐阜県関市観音前48

 

( 関 せき おおたや 吉田観音 とんかつ 豚かつ 飛騨豚 きわみ しんちょうこくじ きったかんのん 極ロースかつ カキフライ )


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